自社開発した商品をより高級にみせる方法 | レーザー加工のエングレーブ

レーザー加工のエングレーブ

レーザー加工機で彫刻・刻印サービスをおこなってます。

https://engravedmark.com/

みなさん。いつもお世話になっております。

新年早々寝ぼけて洗顔フォームで歯を磨いてしまいましたが、頑張ってお仕事してるエングレーバーです。

ほんとに気持ち悪い。

ということで本題。

加工する仕事をしているとクライアントさんと一緒に商品開発することになってしまうことが多々有ります。

うちのスタッフは皆、おせっかい焼なので、相談されたり意見を求められるとついついその気になって調べたり追求したりしてしまいます。

みな勉強好きなんですね。

それでよくコラボレーションして商品開発することになるのですが、本日はそうした商品をより買ってよかったと思ってもらうための工夫をご紹介します。


プログラマーやSeo業者さんなんかは技術がすごくてもデザイン性がかけてたり、デザイナーさんはプログラムやSeo的なことがちょっと苦手だったりと一見相反することってあると思うんですよね。

結構そうした少しリンクすることへも知識をつけるとすげー武器になったりと。

何が言いたいかというと、商品開発などしているとやっぱり商品の質を高めてしまうことだけに目がいってしまうとおもうんですけど、以外にラッピングや梱包、パッケージといった部分がしっかりしていると商品の付加価値がすごい上がる気がするんですよね。

映画でよく海外で買い物した人が新聞紙みたいなのでくるんで終わりみたいなのがあるのですが、ちょっと海外でのラッピング事情をしらべてみたんですけど、ほんとにラッピングのこり方って日本独特みたいです。テープが汚かったり、箱や袋にいれて「はい。どうぞ」的な。

なにやら、風呂敷で包んだりしてたじゃないですか。
包むことや結ぶことで、大切なものをくるんで渡す日本人独特の思いやりが現れた行動なんだそうですよ。


特にインターネットで購入したものは実際にみて買うわけではないですから、どういう梱包で届くかわからないですよね。

わざわざうちのホームページ見て数分悩んでくれてぽちっと買い物ボタンを押してくださってるわけですから、届くまでドキドキすると思うんですよ。お客様は。

そこで届いた時に、なんかパッケージがしっかりしていると。
「おぉ。」って期待できるんじゃないかな?と。

まだ使ってないうちから、ワクワクする。そして開封したり使用したりして満足してもらう。

これが去年はやった「おもてなし」の心なんじゃないかなと。

やはり日本人は
「粋」「歌舞く」「萌」「しなやか」「和」とかをもっと強調すべきですね。

つーことで当店では何で包むかを意識してます。
最近のはやりはやっぱりPVCケース。
クリアケース、クリアボックスなどの呼ばれ方もありますが、こうしたケースに説明書付きで入れるだけで全然クオリティーが違うんですよね。





何かの参考になれば幸いです。

それでは。