エホバの証人への啓蒙を考える④-アンケートの具体的方法 | エホバの証人(JW)について考えるブログ

エホバの証人(JW)について考えるブログ

弁護士。元JW2世。1980年代後半13歳バプテスマ・90年代前半高校生で正規開拓者,18歳奉仕の僕・その後外国語会衆・一時的べテル奉仕・2000年代前半大学進学・自然消滅・JWと決別、その後弁護士という人生です。過去の経験を書き綴り皆さんとJWについて考えていきたいです。

前々回、一つの例として、「ムチ被害についてのアンケート」についての考えを書かせていただきました。

 

いつ実行に移すか、移すとして具体的にどのような方法で行くのかは別として、こうしたアンケートを取り、分析し、証拠化することについて現在慎重に検討している一つのアイデアの例を提示させていただいたのですが、非常に多くの方から、今からでもアンケートに協力したいというメッセージをいただきました。

 

それで、繰り返しになりますが、すぐに公の行動を移すわけではないですし、相当の慎重な検討と十分な準備をこれからも続けてゆくことを前提としたうえで、以下のような内容のアンケートを、現在のところたたき台として考えています。

(pdfを張ることができないので、写真になってしまいますが、ご容赦ください)

 

こうしたアンケートが真に力を持つには、いくつかの要素が必要です。

①50件から100件程度の回答を得ること

②地域、時期などについて可能な限り具体的に書いていただくこと(それにより組織関与の分析がしやすくなります。)

③されたムチの詳細、組織の指示やエホバの証人信者からの指示・推奨についての詳細

(実体験に基づくのであれば、記憶に基づくもので構わない。具体的なエピソードであればあるほど価値がある。)

④複数の人が同じことを書いていたり、或いは作り話ではないことの確認ができること。

(そのためには、受け取りの仕方と個人情報の管理の仕方、そしてアンケート集計側の個人情報の提供などが重要になる。)

⑤類型化して証拠として使用するために、同じ書式で回答してもらう。

などの点です。

 

具体的に、実際に書いていただいた記載例も載せておきます。

 

現在のところ、こうした方式・内容のアンケートをベースに考えています。

 

これをみて、「これを足したほうが良い」とか、「こうしたほうが良い」というご意見があれば、ありがたいです