昨日ってblog更新していないのに、アクセスが3桁もあって謎・・・
何かあったのかな~?ちょっと疑問です
さて、本日も旅の妄想関係です。
スイスの友人宛てに出した荷物、数日前に無事到着したようです
以前ロンドンの友達に送った荷物が行方不明になって以来、
荷物は書留で出しているので、追跡出来て便利~
普段はもこちんのこと以外に特に楽しみもなくw
今の私は来年の旅行の計画&妄想だけが楽しみ。
今回の旅、本来はスイスだけの日程でした。
いつの間にかドイツにも足を延ばそうと妄想が膨らんでいます。
なぜそんなにドイツなんだろう?と思っていたら、ふと気付きました。
小さい頃に読んだ本。 憧れていたのがドイツでした。
かなりレトロな本なので知っている方は少ないかも~
【各画像は本屋さんのサイトからお借りしました。】
小学館 ミニレディー百科シリーズ。
多分、この頃の小学生女子にとってはバイブル的な本だったと
思うのですが、お料理、裁縫等、女の子の大好きな内容ばかり。
その中の「世界のおかし作り」が大好きでした
今田美奈子先生の著書。
ヨーロッパの伝統的なお菓子が紹介されている本です。
表紙にあるキャロットケーキ。
これはスイスのもので、友人も訪れる私達を
キャロットケーキで迎えてくれます。
どのお菓子も魅力的なのですが、一番魅力的に感じたのが
ドイツの「シュヴァルツべルダーキルシュトルテ」。
小さい頃に作ってみたけど、ニセモノっぽい物が出来上がりましたw
当時にしては珍しく、本格的な材料が使われていたので、
手に入る材料で代用するとあと一歩!という感じの完成具合でした
是非、ドイツで本場のシュヴァルツベルダーキルシュトルテを
食べてみたい!(右下のさくらんぼのケーキです。)
同じドイツのページで紹介されていた「シュネーバル」もかわいい!
何度となくページをめくっては憧れていました。
引っ越しの時に処分してしまったのが残念でなりません。
この本、当時の定価は確か600円以下で買えたのですが、
絶版になっている為、中古で1万円近くするんですよね~(;´▽`A``
それから・・・
酒井美羽先生のコミックス「立ち枯れの森」。
今の酒井先生はレディコミに行ってしまったのですが、
この頃はまだ「花とゆめ」で連載されていました。
この作品は中世ドイツの深い森にある小さな村を舞台にした
吸血鬼のサーヴァルと、村の娘マリアのお話です。
酒井先生には珍しいホラー。
お話の世界観と中世の建物や風習(架空ですが)、
鬱蒼とした森の雰囲気などにヨーロッパへの興味を
かきたてられました。
こちらは、妹尾河童さんの「河童が覗いたヨーロッパ」。
これは私が更にヨーロッパが大好きになったきっかけと
言ってもいい本です。
妹尾河童さんが公費留学し舞台芸術を学んだ1年の間に
宿泊したホテルの部屋や、各国の車掌さんの制服などが
全て河童さんの手描きで紹介されています。
留学されたのは1970年とのことなので、物価が全く違いますが、
ヨーロッパの生活感、空気が伝わって来る大好きな本です。
河童さん、昔、まだ「笑っていいとも!」が始まったばかりの頃に
「いいとも増刊号」だったかな~、出演されてこの本の紹介と
お部屋の図の描き方を実演されていたんですよね。
この時の様子が面白くて、早速本を購入してみたというわけです。
うす~い感想、ご紹介しか書けず、お恥ずかしいです
他にも興味を持った本があるので、続きはまた後ほど。