潜在数秘術®仲間のたみさんの記事を読んでいて、

もう他人事と思えない!

今読み返したら泣いちゃった。

 

 

数秘で妊活と育児を応援♪ 46歳高齢出産たみさんブログ

リンク数秘で子供の謎を解く!なぜうちの娘は怒りん坊なのか?

 

 

 

潜在数秘術と出会い

自分の謎が解け

そのあとで娘の数字を見て・・・

 

 

ぅうあああぅおぅおぅーーーーー!!!!

 

 

思わず腹から声が出ましたよ。

ヘレンケラーの「WATER」のような声。

もう、すべての謎が

絡まったイヤホンのコードのごとき謎が

 

 

スルスルスルーーーーーーっキラキラ

っと

 

 

解けてしまったんです。

 

(中略)

 

謎が解けたよ〜!!

ってことを娘に伝えた時の顔を今でも覚えています。

 

「娘ちゃんは怒っているんじゃないんだよね。

ちゃんとしたいのをママに分かって欲しかったんだよね」

 

 

その時の驚きと喜び、そして安堵が一緒になったような娘の顔。

 

 

 

 

 

あああ。なんてすてきなお話しなんでしょう。

 

 

 

わたしの数字と、たみさんの娘さんの数字がにてるんですよね。

 

たみさんの娘さんのほうが、しっかり感が強いものの、全体性への希求が強いものの、ああ、もう他人事と思えない!!

わたしこういうことでおこってた!と思いました。

 

たみさんの娘さんの数字は

LP(思考)22(2と4)

D(行動)3

S(心の望み)4

 

 

私の数字は

LP(思考)4

D(行動)4

S(心の望み)3

 

 

22は2と4を表すとされるので、

4だけ切り取ってみれば、娘さんとわたしの数字は似ています。

 

 

ほんと、隣り合う数字( 1と2、3と4、7と8とか)って、仲が悪いんですよね。

すぐケンカする。心の中で、いつもケンカしているから、つい、体の外にも出ちゃう。

そんな感じかもしれません。

 

わたしは、S4じゃないけど、未発達の(思考)の4が顔をだすせいか、

もう、わたしの平等や、正しさへのこだわりは恐ろしいものがあった。

 

 

よく、教室で泣いていました。授業がわかんなくて。

 

でもね、あれはわかんないんじゃなかったのかもしれない。

新しく習った知識が、私のそれまでの価値観の箱に収まらなくって、

でも猛烈に(心の望み)の3がちがうー!!

っていうから、4も混乱して泣く。みたいな。

 

わたしは、3がライフレッスン(あきらめどころ、苦手なところ、つい気になってしまうところ)

にも入っているので、日々縛っている分、

勢いをつけて動き出すと、もう暴発!って感じなのです。

4だけじゃ、どうにもならない。

 

 

大人になって、思考の4も追いつくようになって、

やっと、勢力が均等になったかな(それはそれで新たな課題をうみだしますが。。。)

 

そういえば、国語の授業で、ディベートに負けたというのを、3年根に持っていたこともあったなあ。。

(筋金入りのしつこさ。。ストーキングの鱗片はすでに発揮されております。。)

 

 

たみさんのブログのここ!!いちばん泣ける!!もうもう!!

 

 

 

しっかり者は娘の方でした。

なんか、知らず知らずのうちに私がテキトーにやってることが嫌で

娘がちゃんとして!って怒ってたこともあったかも・・・あははは。

 

 

 

 

母よー!!!

 

 

 

実はね、うちの母もS9を持っていて、たみさんと一緒なんですよ。

 

母の数字は、

 

 

LP(思考)2

D(行動)1

S(心の望み)9

P(見た目)1

 

 

1の(行動)の部分は正義感が強いものの、

2も9も、そんなはっきりしなくていいじゃないっっていう感じ。

 

 

しかも、母のライフレッスンには3と4があって、わたしの基本の数字と丸かぶりなんです。

つまり、わたしがやることなすことに、やたら葛藤を感じやすいという、

母は、もうわたしにいら立つために生きてくれてたような存在なのです。。。

 

 

 

わたしは、

「お母さんは、いつもその場その場で違うことばっかりいう」

って怒っていました。

 

 

母はね、ときどき、急に何か降りてきたみたいに、

やさしくなったり、怒ったりします。いう言葉も全然違う。

昨日怒ったことを、今日は素敵だねって言ってみたりする。

 

 

9は憑依の数字ともいわれます。

つい、何かが降りてきて、その何かに乗っ取られてしまう。。いつも揺れ動く心。

 

そのせいか、母の言うことはあまりに毎日違いすぎて、秩序をもとめたい4のわたしとしては、わけのわからない存在でした。

 

それでも、「親はちゃんとしているものだ」「絶対的に正しい」と、

他よりも増量ぎみでおもいたい、4の思考をもつわたしとしては、

こんなファジーな母でさえも、「しっかり、ちゃんと、定量で測定できるひと」

としなければ、やっていられなかったんですね。

 

 

おかげで、

わたしと母は、いつもケンカしていたし、母は口をひらけば、

「ほんとにあんたのことがわからない」 って言っていました。

 

 

「わからない」っていうののほんとのところは、

「わかりたい」もしくは、

「他のことでこんなにわからないことはないのに、

どうしてここだけわからないのだろう」っていうことの裏返しなんですよね。

 

母にとって、わたしは(実は父もなんだけど♡)

世の中でいちばんわからない存在だった。

 

 

母は、2という思考で、すごく人に寄り添う力があります。

どんな人にもぴったりと寄り添える。ちゃんと目線を合わせて、話すことができる。

そして受容性の9。

 

 

たまたま石川の潜在数秘術マスターのなほさんが、似た数字なんですけど、

 

 

金沢講演会番外編その①

なほちゃんの受容力を体感しました!

リンクhttp://ameblo.jp/shissy33/entry-12144171473.html

 

なほちゃんの受容力のすごさを体感しました♡

数字でも受容力の高さは見えていたのですが、

まさかここまでとは…( ̄▽ ̄)♡

 

 

 

この、しっしーさんのこの記事にあるみたいに、

ほんとにうちの母も、すごく受容力が高くて、信頼される人なんです。

 

母は小さなお店をもっていましたから、そこはふつうに、私設相談事業所みたいでした。

母に話を聞いてほしい。母になら、なんでも話してしまうんだ、母に救われたっていう人がたくさんいました。

 

 

◇◇

 

 

母はね、世界でいちばん、私に葛藤を抱くように、生きてくれました。

わたしも、そういう母を選んで生まれてきた。

 

 

 

「あなたは、世界で一番わからない」

 

 

 

そんなの、ふつうに言ったら、この上ない呪いですよ。

 

一番わかってほしい人に、全然理解されない。

理解したいと思って近づくと、ケンカばっかりしてしまう。すぐに傷つけあってしまう。

 

母以外、他のだれにもかけられない、世界最高峰の呪いです。

 

 

 

でもね、それは、

 

 

 

「世界で一番、あなたのことがわかりたい」

 

 

 

という、最上級の愛なのかもしれません。

 

 

 

 

 

母が、こんなにわからない存在でなかったら、私は、世界にこんなに葛藤を抱いたりしないし、数秘なんか目もくれなかったと思うし、違う人生のテーマについて、案外あっさりと、日々を過ごしていたのかもしれません。

 

 

 

それでも、呪いはかけられた。

 

わたしには、どうしても理解できない、それなのにどうしても理解したいものがあって、そこにたどり着くための手段を、わたしはいつも探していた。

 

 

母が、母でなかったら、母が、母であることをあきらめて、

わたしにわかりやすく接してくれていたら、きっとわたしのこのあふれるほどの希求はありません。

こんなに、身ぐるみ、じぶんのしくじりや生きづらさを、さらけ出すこともなかったでしょう。

 

 

どうしても届きたい。それが、生き延びるための唯一の手段だから。

そんな風に切迫して思うこともなかったと思います。

 

 

 

◇◇

 

 

世の中には、「母の呪いをかけたくない」ってがんばって、

苦しんでるお母さんがたくさんいるように思います。

 

でもやっぱり、

 

そこは愛のなせるものなんだよ、

そして、あなたにしかできない、最上級の愛なんだよ。

だから、お母さんであるあなたもあんしんして、あなた自身を生きてね。

 

って、わたしは伝えていきたいなって思います。

 

 

 

 

とにかく私は、こんな家族に恵まれて、とってもしあわせだな、

ってやっぱり、やっぱり思うから。

 

 

 

 

 

 

2016-07-19 19:17:37 の記事、再更新