病的なわたし。好きだったんだけどなあ。
生きづらさを語るのもきっとあんま長くない気がするので、まとめていきます。
デッドエンドの思い出
デッドエンドの思い出 (文春文庫) Amazon |
いま、こんな気持ち。
今少しおちついている私が、
いつか、ふたたび私が病に走りたくなった時、
わたしの静けさに訴えかけるための一覧。
◇制度・生活の土台なるものはなにか
困難な結婚
困難な結婚 Amazon |
日々定点観測を続けるD4(構造主義、土台づくり)の大御所、内田樹先生が教えてくれる、「ふつう」のてがかり。
結婚という制度を、そもそも制度という基盤が何のためにつくられたのか、そこから読み直す。
◇土台を支えるもの
身体知―カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる
『困難な結婚』の内に秘められた、先人たちのやさしさを垣間見る。
そもそもの、人の営み、身体性ってなんだろう。
まともでおちゃめなおばさんとおじさんの会話に学ぶ。
呪いの時代
呪いの時代 Amazon |
贈与とか。基本的な人生へ向かう姿勢。
辺境ラジオ
辺境ラジオ Amazon |
おばさんっぽいおじさんたちが語る井戸端会議に学ぶ。
(逃げ恥の海野つなみさんもでてくるよ❤たしか)
◇オプショナルなしあわせ~それでも結婚は危うい
最低限の暮らしを支えるものへの理解を深めたところで、自分らしさを探る。
一見ぶっ飛んでいるように見える人たちから学ぶのが一番。
枠をこえても、自分の基準に抗えなかったひとたちからの学び。
きらきらひかる
きらきらひかる (新潮文庫) Amazon |
制度や世間体を超えて、たいせつにしたいもの。それでも私を生きるには。
泣く大人 (角川文庫)
泣く大人 (角川文庫) Amazon |
えくにさんの結婚生活のわけのわからなさがすき。
ぞっこんなようで、きっちりと分離。
児童文学作家になりたい男子は嫌いだ、とかいうくだりがすき。
とかげ (新潮文庫)
とかげ (新潮文庫) Amazon |
大川端奇譚みたいな結婚がいいな。
傷もあるけど、ほがらかに、豊かに、貴族的にいまを生きよう。
小心者的幸福論
小心者的幸福論 Amazon |
ぶっ飛んでみたくなったら。
とにかく、悩んだら、右に、左にいきすぎる雨宮さんの生き方はいつでもお手本。
ゴスロリで身を包む理由について、どれだけすくわれたことか。
おとなの進路教室。
おとなの進路教室。 (河出文庫) Amazon |
「特効薬ではありません。でも、自分の考えを引き出すのによく効きます! 自分らしい進路を切り拓くにはどうしたらいいか? 」
ほんとうに、この一文がすべて。悩める大人たちに。
◇結婚、その先にあること。
女とは、いきるとはそもそもなにか
月の小屋
月の小屋 1,620円 Amazon |
結局、人を救うのは、段取りであるということ
「そうじする人」
そうじと部屋の整理は、よりよく死ぬための準備です
ゲスな女が、愛される。-あっという間に思い通りの恋愛ができる!
女は、「感情」をコントロールしないほうが愛される もっと気高く、よりしなやかに生きるヒント
結局、肉体とここちよく、どうやっていきていくか、ということよね。
いい親よりも大切なこと ~子どものために“しなくていいこと"こんなにあった! ~
『困難な結婚』の子育て版かしら。
世の中には、しなくていいこと、たくさん増えたね。
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