先日の母の通院にて
精神科の先生と話していて、
先日実施した訪問調査での事を先生に報告しました。
背もたれや手などの支えがないと座位を保てない事。
特養に入所した2年ほど前は食事は一部介助だったのに今ではほぼ全介助になってしまった事。
話しかけてもあまり応答がみられない事。
昨年9月に軽い肺炎を患い、
今年1月には掻き傷からバイ菌が入って傷が腫れてしまった事。
大声を出したり暴れたりすることはなく精神的には落ち着いているけれど、
筋力や抵抗力は落ちているように見える事。
などなど報告しました。
先生からは
「食事の時に形があるものを飲みこみづらくなって
食べ物の形態を固形物から液状のものに少しずつ変えていくんですが、
口から食べられなくなってたらどうするか
そういった事を考えなければいけない日がいつかきます。」と言われました。
受診の時にそんな話題が出てくるようになったのかーってしみじみ思いました
なるべく母に現状維持してもらうためには
「人と接する事が大事だ」とも言われました。
暖かくなったら娘を連れてたくさんたくさん面会に行こうと心に誓いました。
外出もできる事なら一緒にしたいな。
車いすでないと移動は難しいけれど、
老人ホームの近くのショッピングセンターや公園で散歩したいな。
実家でもう一度父と母と兄とで食卓を囲む事を勝手に夢見ています。
できることなら私の娘も入れて3世代で。
母の認知症は治らない病気だとわかってはいるけれど、
いつか奇跡が起きて治ってくれることを
夢見ています。
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