こんにちは。武田塾講師の高田です。
国公立の二次試験も終わりました。
受験生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
僕が受験生の頃にこんなブログを書きました。受験生の頃の文章なので稚拙な所がありますが、自分自身の本音を受験が終わった瞬間にまとめたものなのでリアリティがあると思います。
http://ameblo.jp/fumihiro2209/archive16-201403.html
自分は
合格・不合格は単なる「結果」にすぎず
過去の頑張りを評価するものではないと考えています!
なぜなら京大受験生の半分以上は合格しても不合格になってもおかしくない層です
この層の人たちはみんな頑張ってます。
うまく説明できないですが合格した人も不合格の人も頑張ったんです
だから周りの人が不合格だということで
このブログの読者さんには
「頑張りが足りなかった」とかマイナスのことを
1秒たりとも思わないでほしいです
受験生を塾で指導していると、本当に一人ひとりが凄まじい努力をして、普通ならありえないスピードで実力をつけていきます。そんな生徒たちでも合格する人もいれば、本番のプレッシャーなのか、力を発揮できず不合格になってしまう人もいます。
合格・不合格は結果に過ぎません。
(僕は塾で働く以上、皆さんに結果を与えるのが一番の仕事だと思っていますが・・・。)
結果を最大限求めてダメだった受験生は「こんなに頑張ったのにダメだった。無駄な1年間だった。」と嘆きがちですが、もっと大切な財産を手に入れたと思って欲しいです。
それは「頑張ることができる、努力できる力」です。1年間、1つの目標に向かって朝から晩まで頑張り続けられる人って実はめちゃくちゃ少ないんです。〇〇大学という名前よりも、「頑張り続けることができた」というのは自分の人生を豊かにする財産だと思います。
何か、今後の人生で目標を見つけた時、受験生の時のように朝から晩まで目標に向かって走り続けることができれば、ほとんどの目標に到達することができると思います。受験生の皆さんは合格した人もそうでない人も、受験生時代に得た「頑張り」を無駄にしないためにも新天地でも頑張り続けてください!^^
ー大学受験は「頑張れる人間」になるための試練ー(高田)