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(シリーズ:中学受験を考える)
中学受験よもやま話・その1
中学受験よもやま話・その2
中学受験よもやま話・その3
不合格イメージを持つ、ということ
嫉妬や悔しさとどう向き合うか
前回の記事に、
「フェアプレイ精神」を大事にしたい、と書きました。
フェアプレイ精神でもって前進するためには、
子供自身の心に、「自分は、やればできる」というきもち、
「自信」がしっかりと根付いていないとダメなんですよね。
幼稚園のときに、先生方に散々言われて来たこと。
幼児期に「自信」を付けさせるのが大事、というのは、こういうことなのだなと、今にして実感します。
困難に立ち向かうためには、まずは自分自身に「自信」を持たないと、厳しい世間と戦うことができないのですよね。
納得のいかない結果であっても、子供は子供の力で、
「自分は、やればできる」という事を信じて、コツコツと前進することが、大事。
でも。
その子供の「がんばり」に、水を差してしまうものが、あると思う。
それは「親の見栄」。
親は、子供が可愛いからこそ、「期待」をかけてしまう。
その上、中学受験というものは、前述したように「親の意向」もおおいに入ってしまうものだからこそ、
親の「期待」が「見栄」にかわってしまったら、それは要注意だと思う。
「期待」と「見栄」は、ホント紙一重だから、気をつけないといけないと思いますわーーー。
たとえばね。
子供が、××ちゃんに負けないように頑張りたい、と思った場合。
子供ってのは、とかく競争が好きですよね。
ライバルというのは、大事な存在であると思うので、この時に親が
「アナタは出来る!出来るコだから、××ちゃんに負けないように頑張りなさい!」
と言葉かけをするのは、私はアリだと思うのです。
但し、
その言葉が、本心からフェアプレイ精神にのっとったものである場合に限ります。
それはつまり、ライバルとして、相手をきちんとリスペクトして、
その上で「負けないように頑張る」 というときは、アリだと思う。
リスペクトするというのはどういうことかというと、
「××ちゃんは、本当に素晴らしいわね」
と、心から褒めたたえ、心から祝福すること。
そして、子供が、
少しでも××ちゃんに対して、意地悪なこととか、自分を卑下したりひねくれたようなことを言ったりしたら、
「何を、意地悪なことを言ってるの。
アナタだって出来るということは、分かってる。
分かってるんだから、さっさと負けないように頑張りなさい」
と、ハッパをかけてあげるのが、良い。
…てなことが、この本に書いてありましたよ
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つまりここで大事なのは、
子供の可能性を信じた言葉かけをする、ということ。
その言葉の本心が、親の見栄であってはならない。
なぜなら、
主体が「子供」ではなく、「親」になってしまっているから。
私も、子供に
「がんばってね!!」の言葉をかけるとき、
(それは、私の見栄なの? それとも、本当に心から子供に期待して言っているの??」
問うてみたいと思います。
そしたら、必然的に、親としての心構えも違ってくるかなって。
必然的に、期待のしすぎも良くないって、わかってくるし。
期待しすぎもダメ。期待しなくてもダメ。
要は、バランスなのでしょうけれども、
親は、子供の幸せの、邪魔をしてはならない。
子供は、「親の見栄」のために生きるのではない。頑張るのではないのですよ。
あくまでも、子供は、子供の人生のために、頑張るのです。
そこんとこを、忘れてはならないなーー、と思う、今日この頃です。
。。。
考えすぎって、笑われちゃうかもしんないけど。
けしてけして子供を追いつめないように。
今からイメトレですイメトレ!!!(笑)
。。。
別問題としてね(笑)
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