突然ですが、7年後、みなさんは何をしていらっしゃるでしょうか?
7年後、2020年、そう、言わずと知れた東京オリンピック開催の年
開催決定のニュースを聞いたとき、実は私、
「あ~、中国語のボランティアとかできないかな~」
なあんて、軽く夢見ました(笑)
が、「ン? 待てよ、そのとき私、いくつだ?」と考えた瞬間、我に返った・・・
7年後って言ったら、ルウなんてもう大学生ですよ
ボランティアやるのは私じゃなくて、ルウたちでしょ(^o^;)
そう思ったら俄然ワクワクして、
「るーちゃん、中国語も英語ももっとガンバレ」なんてハッパかけたりしちゃったわけですが、
その一方で、ふと考えてしまいました。
じゃあ、自分は何をやってるんだろう・・・と
本帰国後の自分・・・って考えてみても、実はあんまり明るい想像ができない。
仕事したいけど、そんな今さら、どこで雇ってもらえるんだろう・・・
だいたいフルタイムで働き続けるエネルギーなんて、もうないんじゃないか・・・
パートもいいけど、私のやりたいことって一体何なんだろう・・・
そんなふうにモヤモヤしてるときに出会ったのが、この本です。
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『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』 ちきりん・著
(Amazonの紹介ページはこちら)
<Amazonの紹介文より>
IT化やグローバリゼーション、人生の長期化により、
私たちの社会は、今、猛スピードで変化しています。
これからの10年を、楽しくワクワク生き抜くためには、
私たちに必要なものはいったい何なのでしょうか?
働き方はどう変化し、私たちはどのように対応すべきなのでしょう?
月間200万PVを誇る人気ブロガーのちきりん氏が、
これから起こりうる変化を読み解き、未来の働き方を提案します。
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社会派ブロガーとして人気を集めるちきりんさんが、
早期リタイアした自身の経験も交えながら、
まったく新しい「就職」の形を提唱しています。
ちきりんさん曰く、
「卒業後に就職した会社で定年まで勤め上げる」というこれまでの王道は、
平均寿命も定年も延びている現代には合わなくなってきている。
50年以上働き続ける(かもしれない)今の時代には、
「一生の間に、2パターンの職業人生をおくる」という発想こそが適している、と。
つまり、今は「大学卒業時の就活」がスタンダードだけれど、
これをもう一度、40代半ばにも「第二の人生のための就活」をするってわけです。
こういう考え方がスタンダードになれば、たとえば、
・人生前半はバリバリ働いて、後半は派遣職に切り換え、家族や趣味中心の生活を楽しむ
・最初に企業に勤めて社会勉強し、後半は起業する
・40代で心機一転、自分が本当にやりたい!と思った仕事に転職する
などなど、いろんなバリエーションが考えられるようになります。
もちろん、「前半は家族のために主婦業をやって、後半に好きな仕事をする」というパターンだって考えられますよね
65歳まで働くと考えれば、40代半ばにスタートしても、あと20年もあるわけだから、
最初はパートだったけど、スキルを積んで、
バリバリのキャリアウーマンになっちゃった、なんて可能性もある・・・かもしれません
なあんて、夢物語のように聞こえるかもしれませんが、
この本を読むと「そういう人生もアリなんじゃ・・・」って気がしてくるんです。
これからもう一度、何かを始められるかもしれない。
そうやって考えるのって、ちょっとワクワクしませんか
ルウやスウにハッパかけるばっかりじゃなくて、
自分もちゃんとガンバロウ
そんなふうに思わせてくれる本でした♪
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