卜占のような使い方をするのが飛星派の大きな特長です。 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●卜占のような使い方をするのが飛星派の大きな特長です。

いまから二年前に、選挙占のご依頼がありました。

そして、その方は、今年の4月に○市の市会議員として見事当選されました。(おめでとうございます♪)




その方の奥様が、先日、わたくしのところで二日間のレッスンを受講されました。

お聞きしますとかなりの激戦であったようです。

選挙戦をご主人様と共に戦っておられたとき、わたくしが申し上げた占断結果がひとつの心の支えであったとおっしゃっていました。

有り難いことと思います。

わたくしも大きな責任を感じましたので、台中の陳老師にもご指導いただき、「当選は間違いなし」とお墨付きをいただいていたので気が楽でした。

台湾でも選挙に出るには少なくない資金が必要なようで、出られる方は事前に鑑定を受けられる方が多いようです。

ですから、選挙占は少なくないニーズがあり、飛星派の紫微斗数は高度な占断を致します。


選挙占のもっとも大切な用神は官禄宮です。

これでだいたいの当落の傾向をつかみます。

同時に万全を期して、12宮すべてより飛星させて吉凶を看、よくないところの手当、対策を施します。

飛星派の紫微斗数の長所は、このように選挙や受験などの一発勝負の当落を看るのに優れています。

卜占のような使い方をするのが飛星派の大きな特長でもあります。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州


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