こちらの記事はサンデー43号発売日当日の2018年9月19日に、

 

アメンバー限定でUPしたものを2018年10月2日一般公開に変更した記事です。

 

更新日は当時のまま変更しないで、設定だけ変更しています。

 

 

 

本編の感想や皆様からのコメントは同じくサンデー発売日当日に一般公開でUPした画像なしの記事に載っていますので、良かったら見てください。

サゲサゲ↓

https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12406033127.html

 

 

 

以下、当時のアメンバー記事のままです。

サゲサゲ↓

 

 

 

画像を載せていますので、ネタバレが嫌いな方はご注意ください。

 

 

今日発売のサンデー43号に掲載されてるFILE1021「遺品」のネタバレ感想です。

 

 

 

 

 

もう、色々と言いたいことがいっぱいの解決編でした(;´Д`)ノ

情報記事にも書いたけど、コナンは来週から9回休載です。

次回のコナンは11月28日発売のサンデー53号です。

 

コナンかゼロティーのどっちかは必ず掲載されるので、

コナンが休載の間は毎週ゼロの日常が掲載されると思います。

 

またしばらくはゼロティーモードになりますね。

青山先生完全監修ですし、今後の「警察学校編」に期待したいと思います。

 

 

 

 

 

先週のサンデー記事にいただいたコメントですが、後5名ほどの方の返信がまだ終わっていません。間に合わなくてすみません土下座

必ず返しますので、もうちょっとお待ちください。

サゲサゲ↓

https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12404393006.html

 

 

 

 

 

では、本編です。

 

 

FILE1021、シリーズ解決編、ネタバレしてます。

 

 

 

 

 

今週の扉絵・・・

 

標的は、「唇」・・・

唇づくしの今シリーズですが、

さて・・・

平次と和葉(キッド)のキスの行方はどうなるでしょうか?あせっ

 

 

 

 

 

 

今週は平次の「壁ドン」シーンの続きから、

 

 

 

平次 「どうやら黙らせるには・・・そのふざけた口・・・塞がなアカンみたいやな・・・」

 

 

 

後ろは壁で、逃げ場がないキッド怪盗キッドSweat+゜

 

 

平次は真顔で迫る。

 

 

あぁ、平次のこんな表情は初めて見たんだけどキュン

もう、完全にキスモードで和葉ちゃんに迫る平次。

何か、この顔を正面の特等席で見てるキッドがめちゃくちゃ羨ましいんですけどお願いドキドキ・・・

 

 

どんどん迫る・・・平次。

 

キッドは平次の肩を押さえて拒絶するも、もうこれ以上は無理な状態。

 

 

 

 

 

バン

 

 

いきなり凄い大きな音を立てて、部屋に蘭ちゃんが入って来た。

 

 

激しく息切れする蘭ちゃん。

 

「ハァハァ」

 

 

コナンくんも一緒に来たけど、コナンくんは呆れ顔。

 

 

いきなり部屋に入って来た蘭ちゃんたちに、

 

「急にでかい音出して、ビックリするやん」と焦りながら言う平次汗汗と和葉汗汗

 

 

 

危ないところを間一髪、阻止できて一安心の蘭ちゃんは、

 

「もう眠くて眠くて、早く仮眠とりたいから急いで来ちゃった」

 

と言ってごまかすあは・・・

 

 

コナンくんの心の声は、

 

(まさか服部・・・その和葉ちゃんがキッドの変装だって気づいてなかったとは・・・)

 

 

 

気づいてなかったんかい?

平次、ホントに気づいてなかったの?

ホント?ホントに?

平次のアホさ加減に、

もう私は、この現実が受け止められないでいます(;´Д`)ノ

 

 

遅れておっちゃんも部屋に入って来て、昼までここで寝てっても構わないと言っている。

 

 

とりあえずキスは阻止できたけど、キッドを泳がせるために、平次以外はキッドの変装に気づかないふりをする。

 

 

つまり平次だけは邪魔された気分でいるわけだ泣く

 

 

 

 

しばらくして、みんなが寝静まると、そーーっと部屋を出て行く和葉キッド。

 

キッド (あれから4時間経ったから、そろそろか?)

 

 

 

氷の部屋に着く氷氷

 

 

 

刑事さんが数名いたので、部屋の中にコンタクト落としたから取りに行ってもいいかと尋ねる。

 

鑑識の調べも終わったからいいと言われる。

 

 

 

結構溶けて来た氷に手を入れて宝石を取り出す。

 

 

和葉キッド (世界最大級のコンクパール・・・妖精の唇GETだぜ!)怪盗キッド

 

 

 

次の瞬間、ライトに照らされる和葉キッド懐中電灯

 

 

周りには高明さん、次郎吉おじ様、中森警部、その他刑事さん大勢、

コナンや平次たちみんな揃ってキッドをお出迎えぷぷ

 

 

キッドが氷に細工したことを最初から見抜いてた高明さん。

 

わかってたけど、どうせなら指輪を盗むところを現行犯で押さえようと思ったと。

 

 

和葉に変装してたのも、一人称が「アタシ」から「ウチ」に変わってたから気づいてた。

 

膝を曲げてるのも気づいてた。

 

 

高明 「皆さんもお気づきになってましたよね?」

 

 

みんな 「あ・・・ああ・・・Sweat+゜

 

同意を求めるも、中森警部も次郎吉おじ様も小五郎さんも、ホントは気づいてなかったけど、気づいてたことにしてる曖昧な返事。

 

 

当然平次も、「も、もちろんや!」

 

これが一番怪しい。

 

平次の苦し紛れの返事に呆れ顔のコナンくん。

 

 

 

キッド 「そこまで読んでたなら、本物の指輪は回収しておくべきだったな・・・」

 

 

そう言って、今度は真っ白の煙幕の中、姿を消す。

 

 

床に抜け穴があった。

 

 

高明さんは抜け穴に気づいてたようだけど、あえて見過ごした。

 

 

理由は、怪盗キッドは目当ての宝石でなければ、持ち主に返すと聞いていたから。

 

宝石ブローカーの鳥越さんは、じゃあ、後ほど私の元へ戻って来るわけですねと言う。

 

 

平次 「そら、アンタがホンマにあの宝石の持ち主やった場合や!」

 

鳥越 「何?」

 

 

 

鳥越さんはこの真珠が三重県で採れたと言っていたが、コンクパールはメキシコ湾やカリブ海などに生息しているピンク貝からしか採れない。

 

なので、あの宝石の本当の持ち主はもう一人の女性の方だと。

 

 

中森警部に、「後でじっくり話を聞かせてもらおうか・・・」と言われる。

 

 

 

 

コナン 「オメーも気づいてたのか、あの宝石ブローカーが怪しいって・・・」

 

平次 「ああ、こっちの方はすぐに偽者やとわかったわ!」

 

 

 

和葉(本物) 「『こっちの方は』ってどういうこと?」

 

 

和葉 「まさか、平次、キッドがアタシに変装してたって気づいてなかったんちゃう?」

 

 

平次 「ア、アホ!すぐに気ィついたけど、泳がせとったんや・・・」

 

 

 

和葉 「ほんなら言うてみ!どこが違ごうてたか!」

 

 

平次 「せ、せやから・・・Sweat+゜Sweat+゜

 

 

平次 「あ、青ノリや!偽者の和葉の歯に青ノリ付いてへんかったし・・・」

 

 

和葉 「やっぱり青ノリや・・・」

 

 

嘆く和葉ちゃんを慰める蘭ちゃん。

 

 

 

咄嗟にごまかすのは平次の特技ですね。

いきなり聞かれて「青ノリ」で危機を乗り切る平次はある意味天才かもしれない。

 

 

 

 

 

そしてキッドは怪盗キッド

 

 

 

「おばあちゃん、ごめんなさい・・・」

 

教会の棺の前で泣き崩れる女性。

 

宝石を取り返せなかったことをおばあちゃんに謝っている。

 

 

 

そこへキッドが宝石を持ってやって来た。

 

この宝石はあなたの物だと言って宝石を渡す。

 

 

 

 

 

「残念ながらこの宝石は私が狙ってた宝石ではなかったようなので、おばあ様の黄泉の国での船旅に彩を添えていただけますか?」

 

 

 

平次と比べて、キッドはカッコイイよね。

正義の味方ヒーローみたいで。

 

 

 

 

 

翌日、警視庁・・・

 

 

 

高木 「え?伊達さんのロッカーから小包みが出て来た?」

 

高木 「長野県警の警部さん宛ての小包みがですか?」

 

 

佐藤 「ええ、正確には伊達さんに届いた小包みの中にその警部さんに送ってくれとメモ書きされた封筒が入ってたんだけど・・・」

 

 

佐藤 「一年前に彼が交通事故で亡くなってからずっと放っとかれてたのよ・・・まぁ、そのメモ書きの字がにじんでて読みづらかったのもあるけど・・・」

 

 

高木 「じぁあ、それを伊達さんに送った送り主の名前もにじんでたんですか?」

 

佐藤 「書いてないのよ・・・」

 

 

 

佐藤 「ホラ、丸印が付いてるだけで・・・」

 

 

封筒の送り主の欄には「0」とだけ書いてあった。

 

 

一年間もロッカーに放っておかれてたなんてと言う高木刑事に、

 

警察学校時代の写真とか物とかがゴッチャリ詰まってたから放っておきたくもなると言う佐藤刑事。

 

 

佐藤さんは警察学校時代にいい思い出とかないんですか?と高木刑事が尋ねると、

 

 

 

 

 

佐藤 「あるわけないでしょ? だって私たちの一年上の伊達さんたちがヤンチャしまくったせいで、私たちの年だけ規律が信じられないくらい厳しくなってたんだから!」

 

 

佐藤 「あの松田くんもいたみたいだしねぇ・・・」

 

高木 「そういえば伊達さんと松田さんは同期なのに、何で松田さんは「君」付けなんですか?」

 

 

佐藤 「松田くんは伊達さんと違って、刑事としては私の方が先輩だったから・・・悪い?」

 

 

高木 「あ、いえ・・・」

 

 

 

 

 

高明警部が待ってる部屋に行き封筒を渡す。

 

 

高木 「あなた宛てで間違いありませんか?」

 

 

高明 「ええ、私宛でしょう・・・」

 

 

中身を確認すると、

 

 

中央に穴の開いたスマホだった。

 

 

何の穴かとみんなで見る。

 

 

穴の内側に黒ずんだ染み。

 

そして裏面には傷に見せかけた独特の「H」の文字・・・

 

 

高明 「人生、死あり・・・修短は命なり・・・」

 

 

「人は死を避けられない・・・

短い生涯を終えるのは天命である」

 

という、中国のある軍師の言葉。

 

 

これは私の弟のスマートフォン・・・

警察を辞めたと言っていましたが、これがここに届けられたのなら、

恐らく公安に配属されて、どこかの潜入中に命を落としたんでしょう・・・

穴は弾痕、黒い染みは血痕でしょうから・・・

 

 

 

高明 (そうだよな?  景光・・・)

 

 

 

 

 

高明 「今日はありがとうございました」

 

高木 「いえいえ・・・じゃあ送り主がわかることがあればまた連絡しますね」

 

高明 「ええ・・・」

 

 

 

警視庁を出る高明さん。

 

 

 

 

歩きながら幼い頃の弟を思い出す。

 

 

東京の親戚に引き取られた景光から電話がかかって来た時のことを思い出す。

 

 

「高明(たかあき)兄ちゃん!ボク、東京で友達ができたよ!」

 

 

 

「あだ名が『ゼロ』って言うんだ  カッコイイでしょ?」

 

 

手に持っている封筒の送り主のところを見る高明さん。

 

そこには、『0』と書いてある。

 

 

 

遺品から伝わるのは、景光からの声・・・

 

 

 

 

次回、サンデー53号につづく・・・

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

閲覧ありがとうございました三つ指ごあいさつ

 

 

 

 

では~パーハート