【恋愛の話じゃありませんが。。私の死生観について】札幌の恋愛成就占い師 | misa misa

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風にのろ~♪

 

昨日は、父の三回忌でした

 

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父は肝臓癌で、できる限りの治療法をやり尽くして

母も私も、覚悟が出来た状態でした。

 


肝臓は物言わぬ臓器な為、痛みは全くなく、亡くなる二週間前までとても元気でしたきらきら
 

父の希望で、通っていた学校巡りをかねて親子三代で家族旅行をしたり

大好きな温泉宿に、何度も皆んなで行ったり

浮腫んだ時には、特技を生かしてリンパマッサージをしてあげたり

思い残すことなく見送れたのも、父の優しさからだったのかなと思っています




2年前に父が亡くなる日

私は、ドラマシティでラジオのレギュラー番組の日でした。


まーちゃんこと、久慈 雅樹さんがゲストにお越しいただいていて、生放送でお話している最中に

母や病院からの着信があり

出られずにいると

病院からも着信があり


その着信に出られずに携帯電話を見つめていた時が

1番辛かったかもしれません。


でも、信じていました。

私を後悔させる父親ではないと。



そして

放送中には何も言わず

終わった後に、まーちゃんにだけ事情を話して

すぐに病院に駆けつけました。


一旦落ち着きましたが
 
5時間後くらいに、父は亡くなりました。




父は、本当に立派で

誰にも迷惑をかけることもなく

誰もが困らない時を選んだように、亡くなりました。
 
 
孫の合格祝いもできて、私が主催したイベントも開催でき、受講していた講座も最後まで取得できて、忙しい私を気遣うように。
 



父の友人達がお葬式に集まってくださり

男女問わず素敵な方ばかりで、皆さんにとても慕われていて

とてもとても幸せな人生だったんだと

心から思いました
 




私が困っていると、無条件で助けてくれて

愛をたくさん注いでくれた父でした。



人生を楽しみ

全力で生き

優しく

大きく

最高の父親でした。




父が亡くなった時に


生き方が素晴らしい人は

亡くなり方も素晴らしいのだと

泣くよりも、拍手で送ってあげたかった。


素晴らしい!

そう誇りたかった。



だから、亡くなったということを周りの人に

言いたくありませんでした。


可哀想にという同情も、悲しんでいるという配慮も、いらない。
 


私は、誇らしいのだ。

悲しんでいない。



素晴らしい人生を送った父に、おめでとうと言いたかった。

その気持ちしか、なかったのです。



私もそんな風に送ってもらえたら

どんなに幸せだろう。


拍手で送るお葬式

笑顔で送られたい

そんな風に生きていこうと
思ったことを
 
今日思いだしました。
 



そこから、私の死に関する認識も変わりました。
 
 
私にとって、死は人生の卒業式です。
 

天上に上がった時に、やり残したことがないように

私も人生をとことん楽しみ、天命を全うし

笑顔で、拍手で見送られたいなと

思うのです
 
 
 
 
みなさんも、そんな卒業式が迎えられるように
 
人生をとことん楽しみ、夢や志しをやり遂げたといえる人生を
 
おくりませんかきらきらきらきら
 
 
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溢れんばかりの愛と感謝を込めて

misa misaハート