先日、4回目の治療から抗がん剤を変えることになりました。

主治医から3回目の治療の時点で変えるかもしれないと言われて、CT画像も変化がなくて頭で分かっていると唱えても重い気持ちです。

今は4回目の治療を終えてお家に帰ってきてます。

今年も家と病院の行き来する生活です。

超がつくほどネガティブです。(気持ちが)

最近、指摘されたのは中々先のことを避けて話をしないねと。

えぇ、人生ゲームでいうと住宅ローンの審査のはねられて二コマ後ろならいいのだけど・・・。

リストラされたよりいいじゃん(これも笑えないもろに。丁度派遣の契約終了とトヨタショックが重なり次の派遣先が見つからなくて←本当に逃げ恥みたいな理由で結婚した人です)と人はいうけど。本当は働いていたかったし、もうそろそろ中古でいいからマンションか住宅を・・・というときだったので全て諦めなければならないのが悔しい。

本当に自分の心のキャパシティーがないなぁと思います。別に逃げ恥は私みたいな人をディスてないだろって後から思うのですが、中々抗がん剤治療が効かないことや病院がじーさんば~さんに囲まれてなかなか話をする人が居ない(いや、下手に話をしたら嫁の愚痴を聞かされるわ、抗ガン剤で食べられないのに物をいただく・・・)など話をする人がいないのがキツイ。趣味の話をすればいいじゃんと言われるのですが、趣味ってアニメでクラシックの楽聖がめぞん一刻みたいな生活している奴とかまるで龍が如くINガンダム(押しは敵陣営のお猿とよばれていますが何か?)だしなぁ・・・。

先頭の治療の話に戻りますが、実は最初の時点で放射線治療の選択支はありませんでした。がん細胞を採取する検査入院の時にこれは言われていて、がんセンターで説明を受けたときに他のガンと違って抗がん剤治療のデータも少ないことも説明を受けました。これは今の主治医も解っていて、説明も細かくて薬剤師さんとも話をしてます。一応、前回よりか今回から抗ガン剤は副作用が少しだけ軽くなったみたいで、看護師からも前の薬の時よりも顔がいいといわれました。まぁ、青白い顔して平野啓一郎著「葬送」を読んでいる姿を見せていたこともあり(奇しくもショパンも呼吸器内科系の病・・・私は血は吐かないけどショックを受けるとピンク色の何かを(ヲイ  )、そんな姿より今回はまともに見えるそうです。

で本日は4回目治療の退院後の診察に行ってきました。

結果はといいますと・・・初めてCTにわずかながら変化が出ました!

本当にネガりまくっておりました、所謂「底」いうものかわかりませんが先が見えない恐怖が大きくて不安。

このままいったらどうしようと思いました。

でもこの先に進むしかありません。

 

そういえば四回目の治療に入る直前、NHKでただ何となく見たワンオクの番組。

「We are」・・・何となくだけど10代が彼らワンオクを聞くのか、分かった気がした。

悔しいけど私が10代の時に彼らのようなバンドに出会えば良かったのにと思った。

(実はちょっとだけど年甲斐もなく聞いてみたいと思った。いや、ネ申とはいわないが音の作りがかなり私のポイントをついている。POPよりパンクに近いロックテイスト大好きなんで)