汗を自分でかきましょう。 | 弦矢の出会いから始まるアメブロ。

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人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない/見城 徹
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遅れましたが、やっと読みました。



この本を読んで感じたことは、3つ。



1、自分に響いた言葉を発見

2、メンバーに伝えた章がひとつ

3、見城さんの振り切り感と藤田社長のメッセージは常にぶれない。



1、見城さんの文章にでてきた

竹下登さんと氏家さんの言葉

「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう。そしてそれを忘れましょう。」


私の諸先輩方にいつも言われている言葉。

その域の高いレベルに目指せるように、日々まい進していかないと。。。



2、居心地の悪い所に宝あり

「自分とはまったく違う異物には

誰でも同様や反発を感じるものだ。

気持ちの揺れが収まった時、

司会にようやく対象が本来の姿を現す。

異物を飲み込むのは辛いけど、

それを消化できた時、

想像を絶する結果が待っている。」


私のメンバーに

自分以外のものは思い通りにはできない、

唯一変えられるのは、常に自分だけ。

ということを伝えた。


3、見城さんのメッセージは

「一番大事なのは、自分が後悔しない生き方をすること」

といっているように感じた。


おれはこう生きてる、おまえはどうするんだ?と。


同時に、藤田社長の文章は、

私が一緒に働かせていただいてから、

出会ったときからメッセージの軸が

変わっていないのを改めて感じた。


人事として、対外的に会社の説明を

する時のために、伝えるメッセージの

本質をずらさないように

何度も何度も同じ内容でも

社長の講演を聞いてきました。


その中で、感じてきたメッセージの軸があるので

この本の問いに対する、答えが読む前からわかるようでした。

すべての文章が腹に落ちます。


藤田社長の本や文章は常にそれを感じます。


もちろん、私が

代わりにうまく書けるとか話せるとかという意味ではなくて

伝えていえる軸のようなものが、常に伝えてきていただいた

メッセージの中にあったものだなあと感じる。


なので、納得できる、復習できる機会だったり

今だから、新たに発見できたり、昔よりも響く内容なども発見はできます。


ただ、同時に期待値を越えている内容では、ないかもしれません。

大好きなので、過度に期待しすぎているところがあるかもしれませんが。。。。



見城さんも言っているように、もっともっと社長には、

私たちに伝えられるであろう引き出し(表現や言葉や経験)が

あると思っています。

私はそれをそばで感じてきたからそう思うのだと思っていますし

社員として感じるために、努力していたからでもあると思います。

おそらく、今の幹部や役員の方々は、私よりも遥かにそれを

理解している会社だったこともよく知っています。



それが、CAの強さの一つだと感じていました。



何か、まだその面を言語化されてない気も同時にします。

それをもっと見てみたいという、期待感が同時に感じた本でした。



次回も楽しみです。