「過去に例がない」なんて報道すると、よっぽどの事が起こってるようだが
昔っから「なんじゃこりゃ」ってことは定期的にあることで
人知れず起こることは「無い事」であって、マスコミなどが騒げば「ある事」になってるだけだと思う
このテの「大量死」や「漂着」にしたって
いろんな魚が大量死したり、大量漂着したりする
特に、ヒラスズキばかりやって、今で言う「ランガン」しまくっていた頃には
海岸でいろんなものを見たし
子供の頃からの50年というスパンだと
いろんなものを見たし
いろんな変化もあった
イワシだって、特別異常事態だとは思わない
「数十年」のスパンで見たら
いろんな地域で、いろんな大量死などがある
昔だと舘浦にも港が腐るほどのイワシが入ったのがニュースになった
もう、知らない人の方が多いだろうな
「藻」だってさ
ここ20~30年の「磯焼け」ですっかり珍しいモンになってしまいましたが
その昔は「藻が切れる」時期には、大量の藻が押し寄せたし
オレんちの親父やお袋も海岸に「藻を上げに」よく行ってた
海岸から上げて、海岸に広げて干すのです
乾いてからリヤカーに山積みにして、自分ちの畑に持って来て「肥料」にするのです
そんな時期には、そこらじゅう「磯臭い」臭いがしてました
こんな魚の大量死だって、福岡市役所は腐敗臭がし始めるだろうからと市が撤去作業をしたそうだが
昔や、田舎はそのままなので
こんな時に海岸に行けば「くされ臭い(腐敗臭)」が立ちこめていた
そんなマスコミがガヤガヤするようなもんじゃないと思う