こんな記事に目が留まる
日本国内の最短路線にはオレも20年ほど前からちょくちょく乗っていたが
今では、その「最短感」はあまり味わえなくなっています
オレも数年前から「昔はアッという間やったけどな」(一度だけなら「風向きによる侵入方向」かとも思ったが、ど~も違う)と感じ始めたら
なにやら「飛行機が変わったから」らしい
なるほど、そんなタイミングだったので納得
昔は
「DHC」というサプリ屋さんのようなボンバルディア機の「100」という、こんな小さな飛行機でした
この機の頃は
さ~~、3分飛ぶか飛ばないかだったと思う
窓から離陸の光景を見ていると
離陸したあとコマ(車輪)がウィーンと格納されたかと思ったらストローク運動のようにウィーンと出て来る
「いやいやいや、だったら「そのまんま」でイイじゃん、動かしたら「万が一」があるじゃん(コマが出ない)」と不思議に思っていた
あの動きは「離陸したらコマを入れなきゃいけない」・・・などという決まりがあるのだと思う
6~7年ほど前から「カーゴ(貨物室)」も「座席数」も拡大された「400CC」が就航している
100の頃は、ウチの「OC130」のような長尺の竿は「貨物が一杯で載りません、別の便になります」などという最悪のケースもあるので、できるだけ先にロッドなどのタックルは(特にロッドは)送るのが、行き慣れた者のパターンだった
400CC(カーゴ)になってからは貨物室が広くなったので、貨物が満タンで「載せられません」はまず無いと思います
この機になってからは、簡単に表現すると、上空で旋回するようになった
だから
「10分に満たないときもあります」とは書いているが
それでも「随分ながくなった」
ここにも書いてるけど「直線距離で13km弱」
以前は旋回無しのほぼ直線番長
離陸してからしばらくのペラ機の速度は知らないが(上空では100で500km/h弱だったと思う)
250km/hだとしても13kmは3分だ
やはり3分掛かるか掛からないかくらいの計算になる
もう、このフライトに乗ることはできない