昔はもっと「最短」だった | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

こんな記事に目が留まる

 

日本国内の最短路線にはオレも20年ほど前からちょくちょく乗っていたが

 

今では、その「最短感」はあまり味わえなくなっています

 

オレも数年前から「昔はアッという間やったけどな」(一度だけなら「風向きによる侵入方向」かとも思ったが、ど~も違う)と感じ始めたら

なにやら「飛行機が変わったから」らしい

なるほど、そんなタイミングだったので納得

 

昔は

「DHC」というサプリ屋さんのようなボンバルディア機の「100」という、こんな小さな飛行機でした

 

この機の頃は

さ~~、3分飛ぶか飛ばないかだったと思う

窓から離陸の光景を見ていると

離陸したあとコマ(車輪)がウィーンと格納されたかと思ったらストローク運動のようにウィーンと出て来る

「いやいやいや、だったら「そのまんま」でイイじゃん、動かしたら「万が一」があるじゃん(コマが出ない)」と不思議に思っていた

あの動きは「離陸したらコマを入れなきゃいけない」・・・などという決まりがあるのだと思う

 

6~7年ほど前から「カーゴ(貨物室)」も「座席数」も拡大された「400CC」が就航している

100の頃は、ウチの「OC130」のような長尺の竿は「貨物が一杯で載りません、別の便になります」などという最悪のケースもあるので、できるだけ先にロッドなどのタックルは(特にロッドは)送るのが、行き慣れた者のパターンだった

400CC(カーゴ)になってからは貨物室が広くなったので、貨物が満タンで「載せられません」はまず無いと思います

この機になってからは、簡単に表現すると、上空で旋回するようになった

 

だから

「10分に満たないときもあります」とは書いているが

それでも「随分ながくなった」

 

ここにも書いてるけど「直線距離で13km弱」

以前は旋回無しのほぼ直線番長

離陸してからしばらくのペラ機の速度は知らないが(上空では100で500km/h弱だったと思う)

250km/hだとしても13kmは3分だ

やはり3分掛かるか掛からないかくらいの計算になる

 

もう、このフライトに乗ることはできない