(お金の話 その1)再利用できない箱 | ぎっちょ31  

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先日「修理&仕様変更」で届いた2本の竿の箱です

1個はBRCバットキャップから石突きも仕様変更で送られて来た箱は再利用できず(そのまま仕様変更すると#3だけほかの2本より長くなりますがカットしますかそのまま石突き仕様にしますか?とメール連絡すると、そのままでということなのでそのまま石突き仕様に変更)

変更したらしたで、送られて来た箱は、行く時は入ったけど、戻って来る時は入らない・・・ということが発生します

なので、ウチの新品箱からケースを作る

 

もう1個は箱折れてるし、ヤレ感がそこそこスゴイので

宅配業者が箱が傷みすぎて中身の破損の心配が・・・最悪は「コレだと預かれません」と言われても二度手間なので、こちらもウチの新品箱からケースを作成

 

まあ、プチなお話なんですが

こんなのも「経費」です

梱包用の箱にしたって1枚、何百円かしますしね

市販されてる長尺用の段ボール(長さは一辺130cmしかありませんが)

バカにできないお金です

ちなみにウチでは最長が「CC130シリーズ」があるので長辺205cmで製作してもらい竿の長さに合わせてカットして使っていますので竿によっては捨てる部分がそこそこ大きな場合もあります

それにウチのロゴを「無けりゃ無くてもイイもの」ですが「テイサイ」として印刷しているので印刷代も掛かります

エコやコストの面からも、できるだけ「返送時にも再利用できる箱」で竿の発送をお願いいたします

 

「商売」ってなると、お客さん側からはなかなか見えない部分、想像もつかない部分ってありますから仕方のないことなのかもしれませんがね