ルアー竿だけで7本目か8本目「HHH-GTO」 | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

何本もウチの竿で揃えていただくご贔屓さんというのがいらっしゃいます

それは「ルアー竿」であったり「底物竿」であったり「両方」だったり

 

今回のご贔屓さんは「すべてルアー竿」

ウチのルアー竿だけで7~8本持ってる方はウチのご贔屓さんの中でもトップクラスの揃え方

 

 

本日、直接来店で受取に来ました

「今日も嫁さんとメシでも食いに来たとね?」(前回がそうだったので)

「ハイ」

「嫁さんはそういうとが好きったいね。ネットとかで探して」

「ハイ(笑)」

「よかたい、夫婦仲良しで、何よりばい」

 

差し入れも貰った

 

最近、ピザを食ってないので、コーラがなかなか減らないんだが

配達や集荷に来た佐川やクロネコのニーチャン達に「お疲れ」とあげると喜ばれるから

オレが飲まずとも非常に役に立ってます

 

ヒラス釣りも、これまで手に入れた竿でなんら不足することは無いハズですが

それでも、ラインナップを増やしてくれます

なんだかんだ言いながら、付き合いも永くなってきました

「やめない」&「変えない」のなら自然と「継続」となっていきます「歴史」になっていきます

ご贔屓さんってのは「永続」ではありません

中には熱しやすく冷めやすいタイプも、それは人の性格なのでいろんなタイプがいらっしゃいますが「影竿じゃなきゃ」とか熱烈ファンな意思表示をするような方は・・・じゃあ永続なのか!?・・・というとそうでもありません

逆にテンション高めの人は続きません、2~3年もしたら影も形も見えなくなったりします、たぶんほかのメーカーに変更されてるんでしょうがね

しかし、それこそ「影に隠れた」ようで、特に感情もあらわにせず、本当に支持してくれてんのかすらわからないような方が3年後にも、5年後にも、10年後にも変わらぬ「支持」をしていただく

そんな方は、「大好きです」「スゲー」「カッコイイ」だのなんだの、ゴチャゴチャは言いませんが「継続」してくれるのです

この方も、初めて依頼した時は、ある知人経由みたいな流れで、その知人(一応業界人)のほうがウチを先に気になって竿も2本くらい買ったりと一時期は格段の支持を見せていましたが、数年前から一切顔を出さなくなりました

残ったのは、今回の彼のほう

もちろん、最初に来店した時は初見ですが、2回目、3回目・・・6回目、7回目・・・となればおのずと「常連」になるし、私も顔を覚えるので「ヒラスはどがんや?」と雑談も増えてきます

そして「古株のご贔屓さん」という位置に黙っててもなっていきます

 

ルアーに限ったことじゃなく

底物釣り&上物釣り、なんでもそうですが

10kgのヒラスがあがった、20kgが出た・・・などというハナシが回ると

ポイントにはアングラーが湧いて出てきてベラリと並ぶ

しかし、しばらく釣れないとか、反応が無い&反応が悪い、などの状況が続くと、蒸発したかのようにアングラーが減る

それはメーカー側にも顕著に影響する、ヒラスのアタリ年はウチのようなメーカーでも注文本数が増える、ヒラスのハズレ年は目に見えて注文数が減る

誰かが釣らないと、アングラー数は増えない・・・というも釣りの世界

だから、釣客などでメシを食ってる渡船なども捏造釣果を出して客を呼ぼうとしたりする船長も居る

また、それが捏造とも知らずに、のこのこと「〇〇でよう釣れよるらしかばい。言ってみゅ~か」

まんまとハマる

 

この彼は、反応が良くない年でも、釣り場には通う

まあ、そんな「継続」があると、どっかで思いがけない「イイこと」に出くわすことだってある

ワーワーハイテンションではないが、そうそう「冷めない」、冷めない心は「継続」へとつながる

「継続」があれば、どっかで「イイこと」にも出くわす

 

でも世の中の過半数は、その「イイこと」に出くわした者の結果を聞いて

「オレも」「オレも」でそっから動く

 

なんとまあ・・・とオレは思ってきた

 

 

 

まあ、コレも彼の魂なのでしょう、ウチが提唱する「自力完遂」をバットに追加ロゴ

 

OC106HHH-GTO(スタンダード):67,000円

 下巻きピン無し:▲1,000円

 上巻きメタ:1,000円

 追加ロゴ×2:2,000円

 Rグリップセパレート:1,000円

合計:70,000円