前記事、外科医宅がオーナーの賃貸、長屋住宅も完成。

今日も、墓参りに行く途中、
うちの空き地を見ると、

9ヶ月の長きにわたり、うちの空き地を占拠した、
うちとは、全く関係ない、外科医の賃貸住宅の建設会社の仮設トイレ。


空き地の仮説トイレがやっと撤去された。

《もう~!人の土地に図々しい~!》


外科医がうちになんの相談も、断りもなく、事後承諾。

建設会社からの通達で知った。

事後承諾の形で強引に仮説トイレを設置した。

怒り心頭!!


けれど、村一番の資産家、社会的にも地位のある医者に貧乏人の私は刃向かうことも出来ず。

言いなりだ。


夕方、こちらの建設会社の現場監督が、空き地受け渡しを報告に来た。


職人さん達、雑に取り扱ってないかと、駐車場の扉を点検をかね、現場監督と一緒に空き地へ。


自宅に戻ろうとすると、

私と監督の会話をさっきから、立ち聞きしてるエプロン姿の女性が掲示板の前に立っている。


掲示板を見ているふりをしているが、明らかに私たちの話を聞いている。


『村は、こんなおばさんばかり。』


他人の家の事を異常とも思えるほど、知りたがり、あれこれと噂を流す。


立ち聞きしてるおばさんは、誰?と
掲示板に近づくと、なんと、
あの“ずげずけ言い"
(思った事をなんでも口にする)の
陽子さん!


監督との会話に聴き耳を立てていた。

監督は、今日は作業着だったので明らかに工事関係の人とわかるが、

誰か男性と親しく話をしていても、目を光らせる村のおばさんたち。

道を掃くふりをして話を立ち聞きする。


白々しい、掲示板を見ているふりは、陽子さんらしい。


追伸

陽子さんは、前に隣組の葬式の手伝いをした記事に詳しく書いてます。





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