今日2018年11月17日（土）星組退団者の発表がありました。
七海ひろき（89期・研16）
瀬稀ゆりと（92期・研13）
華鳥礼良（97期・研８）
天翔さくら（101期・研４）
かいちゃんが辞めてしまう。
……何をどう書けばいいのか。
ものすごく残念です。
とても勿体ない。
ありきたりな言葉しか出てきません。
かいちゃんの存在感は大きい。
人気も高い。
たそが「天真みちるという真ジャンルを築いた」という名言を残したのは記憶に新しいところ。
かいちゃんも「七海ひろき」という新ジャンルを確立したと思います。
『ひろきのお兄様』を語る上で、2012年 花組から宙組へ組替してきた朝夏まなとの影響は無視できません。
花組時代と同じく振舞っていたら、宙組では「チャラ男」と呼ばれるようになった朝夏さん。
呼吸するように娘役さんを褒め、可愛がる文化を持ち込んだ功績は大きいと申せましょう。
2015年、まぁ様のトッププレお披露目『TOP HAT』を最後に、かいちゃんは星組へ組替。
もともと優しいかいちゃんが柔軟に異文化を取り入れ、「ひろきのお兄様」と呼ばれるまでに洗練された歴史を振り返ると、まだほんの数年しか経っていないんですね。
ちなみに、まぁ様は「はべらかし先輩」とも呼ばれていましたね。
まぁ様も、かいちゃんも、娘役さんや私たち観客を幸せにしてくれる男役さん。
宝塚の男役は「現実には存在し得ない理想の男性」といわれます。
舞台から降りても、フェミニストなイケメンを体現してくれたまぁ様やかいちゃん。
また一人、貴重な内外共にイケメンな男役さんが去ってしまう……。
かいちゃんの他３人の事を触れなくて、ごめんなさい。
腹に力が入りません…(＞人＜;)
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