おはようございます。

後先になりましたが、2020年3月24日(火)月組トップ娘役・美園さくら(99期・研7)の退団記者会見が開かれました。

涙はなく、笑顔の会見だったと報じられています。

以下は、ネットニュースの寄せ集めです。

「男役さんは涙、涙で、娘役が笑顔の退団会見」と言えば、星組の紅ゆずる&綺咲愛里コンビもそうだったような…?
記憶違いなら、ごめんなさい。

珠城りょう(94期・研12)からプレゼントされたイヤリングをつけての会見。

「緊張するだろうけど、落ち着いて簡潔に話したら、気持ちは伝わるよ」

と珠城さんからアドバイスを頂いたそうな。

トップ娘役に選ばれた時から「珠城さんと一緒に退団しよう」と思っていた、とさくらちゃん。

添い遂げ退団が夢だったそうで、今年1月に珠城さんから退団の話を聞き、迷わず
「ご一緒に卒業してもいいですか」と申し出たそう。

「自分の人生だから、自分の意思で決めたらいいよ」と珠城さんに言われたそうですが、「迷いはなかった」

「珠城さんなくして、美園さくらはあり得ない」

たしかにトップ娘役・美園さくらは、珠城さんとのコンビなればこそだったと思います。

『I AM FROM AUSTRIA』で「やりたかった事を全てし尽くした」のだそう。

エマ・カーターは美園さくらのハマり役。
ゴージャスでキュート、そして純粋なエマ。

ウィーン版はエマが主人公なこともあって、ヒロインのナンバーがいつになく多い。
それを楽しそうに歌いこなしていた美園エマ。

『I AM FROM AUSTRIA』は、さくらちゃんの代表作になりました。

音楽学校の合格発表で、己の受験番号を見落としたさくらちゃん。
その後、音楽学校から連絡が来て、合格を知ったのだそう。

もし、そのまま不合格だと思い込み、宝塚に入っていなければ、何をしていたんだろう…と、さくらちゃん。

数学の道に進み、理系女子になってたんじゃないかなぁ?
数学の選手権で優勝したことがあるんだよね?
すごいわ~~。

さくらちゃんの未来が数式のようにクリアで美しくありますように。

▽さくら咲きなはれ
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