2023年3月17日(金)…つまり、明日。
宝塚ポケットカレンダーが発売されるんですね。
今年に限った話ではありませんが、ショーの舞台写真が多いですね。
なんでやろ?
そんなわけで、芝居の写真を選んだ人をピックアップしてみました。
…と言いつつ、中にはショーの写真も含まれてますが。
コメントせずにいられなかったので。
★花組
柚香光、星風まどか、水美舞斗
永久輝せあ、綺城ひか理、帆純まひろ、聖乃あすか、一之瀬航季
芝居のショットは8名中2名
うち1名は他組時代の芝居ショット。
水美舞斗(95期・研14)
ショー『ENCHANTEMENT』で死せる王女のパヴァーヌで踊る耽美場面ですね。
絶妙なショットですね、おぉぅ!
芝居じゃないけど、ピックアップせずにおれなんだ。
永久輝せあ(97期・研12)
『うたかたの恋』フェルディナント大公。
ひとこちゃんの眉間のシワ~!
軍服にマント~!
これで一日の食費が浮く~♡(←胸一杯と言いたい)
綺城ひか理(97期・研12)
星組時代の『ディミトリ』ギオルギ王。
一瞬「ん?」と目を凝らしたものの、瞬間解凍する違和感。
あかさん、お帰りなさい。
★月組
月城かなと、海乃美月、鳳月杏
夢奈瑠音、蓮つかさ、風間柚乃、礼華はる、彩海せら
8名全員ショーの衣裳。
そんな中で、目が持ってかれたのが…
鳳月杏(92期・研17)
いつ、いかなる瞬間を切り取られても、決まってる。
所作の一つ一つが美しく、洗練されています。
★雪組
彩風咲奈、夢白あや、朝美絢
和希そら、縣千
5名全員、芝居『蒼穹の昴』
そこはかとなく切ない気持ちが沸きつつ。
皆さん、ええ芝居したはりました。
和希そら(96期・研13)
年々腕を上げていくそらぴ。
シュッとしてて、かっこいいショット。
どこか思いつめた顔に、和希そらの本気度の高さや覚悟が滲んでいるよう。
★星組
礼真琴、舞空瞳
瀬央ゆりあ、暁千星、天華えま、極美慎、天飛華音
5名全員、ショー『Jagar Beat』のショット。
花組へ里帰りした綺城ひか理は芝居『ディミトリ』ですが。
瀬央ゆりあ(95期・研14)
「White Rascales 出張版ですか?」
…と声を掛けたくなる、白衣装のチャラヤバ系 瀬央さん。
芹香斗亜(ROCKY)を「番長」と敬愛してた瀬央さん。
組と作品を超えて、白ラスカル入りしたんですね?
(んなワケあるかい)
★宙組
真風涼帆、潤花、芹香斗亜
桜木みなと、紫藤りゅう、瑠風輝、鷹翔千空
7名中1名・桜木みなとのみ芝居『HiGH & LOW』
桜木みなと(95期・研14)
無名街を仕切る RUDE BOYS のスモーキー。
スモーキーならいいな、と期待していました。
期待を裏切らない男・桜木みなと…!
昨年末、初めてポスターカレンダーを購入した私。
今年は初めてポケカレを買いそうな私がいます。
どんだけ桜木スモーキーが好きなのか。
ポケカレのスモーキー、めっちゃええなぁ。
舞台写真かポストカードにして下さい…!
もっと大きい写真で見たい…!!
★専科
凪七瑠海、紫門ゆりや
2名とも芝居ショット。
凪七さんは『蒼穹の昴』李鴻章
紫門さんは『冬霞の巴里』クロエ
紫門ゆりや(91期・研18)
夫殺しを、わが子達から疑われるクロエ。
発声の低さは男役さんならでは。
そして、性別を超えた美しさ。
月組『桜嵐記』では高師直を怪演。
『冬霞の巴里』では業の深い女性を切々と好演。
貴公子イメージを保ちつつ、演技の振り幅が大きい役者さんです。
★まとめ
花組 8名(2)
月組 8名(0)
雪組 5名(5)
星組 7名(0)
宙組 7名(1)
専科 2名(2)
合計 37名(10)
37名のうち、芝居ショットは10名。
比率は 27%でした。
『蒼穹の昴』で数を稼ぎましたね。
改めて、2022年の目玉作品だったんだな…と。
2023年の目玉は『1789』なのかな。
2024年ポケカレの星組は、フランス革命に染まるのであろう。
フラ…ンス…、ばん…ざい…!
(オスカル様の声で読んでください)
4月始まりのスクールカレンダーは、新たな年度が始まるんだな…と背筋が伸びます。
スモーキーの絶妙な猫背を思い出しつつ、シャキッとしたいものです。
(どうなん、それ?)
∇4月は目前