フィリピンで売られてる肉まんは
上海フライドショパオのお店では他にも
最近、午後突然スコールが来るので家のガレージからビデオを撮ってみた。
アサドとボラボラの2種類が一般的。
アサドは豚肉を醤油、砂糖、オイスターソースなどで煮込んだもので、ボラボラは挽肉だけど中国風ソーセージやアヒルの塩卵が入っていたりして匂いは八角のような感じ。
中華街(チャイナタウン)で売ってる
フライドショパオ(fried siopao)って呼ばれる肉まんは
何故かフライ(揚げ)と言うけど
普通の蒸した肉まんに見える。
あえて言うなら
肉まんの底に紙がない代わりに
焼き餃子の様に蒸し焼きにした痕跡があるくらい。
中身は挽肉に長ネギや玉ねぎが入って
日本の肉まんに近い。
30年前は竹の子やニラも入ってたけど
時代と共に味はちょっと落ちた感じ。
野菜好きじゃないフィリピン人に合わせたんじゃないかな。
ディビソリアでも同じような肉まんが売られてるけど
中身は豚肉だけで脂身が多く
私は好きになれない。
前の日にフェイスブックのメッセージで注文して、オンラインで銀行振り込みして、運転手さんとメイドさんに取りに行ってもらった。
配達を自分で頼んで取りに行ってもらう事も可能だそう。
防腐剤や小麦粉膨張剤は入れてませんと書いてある。
(ロックダウンのせいで営業時間は午後5時半までだそう。)
肉まん30個買った。
1つ25ペソ(50円位)。
昔は10ペソだったなあ。
ついこの間まで17ペソ位だった気がする。
ついでに中華街で行きつけの月餅のお店で月餅やらすあまに似た薄甘い餅やホピアって言う餡入りのおまんじゅうも買ってきてもらった。
私が好きなのは木の実の月餅、ピーナツ餡のお餅団子、黒餡のホピア、白餡のホピア、何も入ってない肉まんのパンだけや、フィリピン風肉まんの蒸してないアサドなんかもここで買える。
上海フライドショパオのお店では他にも
桜が大好きな大根餅(白い塊)1つ150ペソや
キキアムって中華風挽肉ソーセージ(写真右)や
シュウマイ10個(120ペソ)、
ちまき(干し椎茸と豚肉と鶏肉入り)70ペソ
などなど購入。
フィリピンにはメリエンダって言う
おやつの習慣があって、
私は結婚してから
おやつを主人にも子どもにも出さないで
暮らしてきたのだけど、
去年だったか義両親の家でパーティーがあった時、
2番目の義姉が午後3時が近くなったら
メリエンダは何にしようと
メイドさんと相談し始めて
メリエンダが大事なのだと初めて悟った。
でも結婚して30年、出して来なかったから
子ども達は見向きもしない。
主人も食べる時と食べない時と
まちまちなんだけど
食べなかったらメイドさんと運転手さんに
食べて貰えば良いし、
最近は会社から帰って来る時間に
何か出すようになった。
(ロックダウンで家に居るから暇なせいもある)
最近、午後突然スコールが来るので家のガレージからビデオを撮ってみた。
雷の音もビデオに撮ったつもりだけど遠くで響いてたので聞こえにくい。
油が足りないから焦げ目がつかなかったけど、油もカロリーだから足しませんでした。
ほうれん草や椎茸やピーマンもついでに一緒に焼いて味付けは塩と胡椒だけ。
エビフライも作ったけどあまり人気なし。