農作物を船便で輸入

 

張老師の鑑定事例から

甲午で戊辰時で妻財が乗るので商取引の相談と要件を聞かずともわかる。

1972年当時はまだ現在ほどインターネットが普及していないから電話で鑑定依頼である。

 

甲が本人で干上神が本人の状況で日の空亡である。本人は商取引を断りたいが決心しかねている様子が伺えます。

1課子孫 巳甲 巳が空亡

2課官鬼 申巳 火剋金 刑合 官でなく鬼を取ります。

3課官鬼 朱雀の乗じる酉も火剋金で断られる。当時は電話で。

4課父母 商材は船便

 

三伝

 初伝 第二課からの発用である、

 中伝 亥は時干支からの空亡

 末伝 兄弟で損害が出る。 財官印の流れになっていない。

天将は三伝すべて凶神である。

 

依頼主は断ることは決めていて一応念のため老師に聞いたのでは?

noの占断を聞いて即座に断りの回答したとのこと。

 

老師本人の鑑定は本に書いてあります。天将は夜貴人としてあるところから朝といえども天気が曇りか雨だったのでは?本には夜貴人とは書いてありません。先生が間違って鑑定したと誤解している方は目から鱗です。
老師自身の解釈は本で読んでください。第2課は何を表しているか?書いてあります。本人の資金不足で買わなかったわけではない理由が書いてあります。中古本は鴨書店などで探してください。

上記は私の解釈が入っています。本には空亡の解説はありません。画像は私の作成です。

 

 

 

 

 

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