東北太平洋沖地震の被災者の皆様には心からお見舞い申しあげます。
土曜日の朝、夫は金曜日から出張に出ていた。
夫の会社の人事部の方から自宅電話に連絡があった。
『ご主人の部下の方が東北地方へ出張に行っています。安否確認のご連絡をしたいのでご主人の携帯電話番号を教えて下さい。』
通常の場合なら、軽々しく教えないが、こんな折りだから、携帯番号を教えた。
もちろん、その直後、夫にその旨メールで連絡、確認して欲しいと伝えた。
痛ましいニュースはテレビから流れつづけている。私にも何かできることはないのか?
考えるが、わずかな義援金の募金しか浮かばない…
その後、物資の寄付やら、節電やらを呼びかけるチェーンメールらしいものが届いた。
送ってきた友人も、『何か役立ちたい』との想いから、受け取ると直ぐに転送をしたのだと思う。
緊急時だからこそ、適切な情報精査の目が必要なのではないだろうか?
30分後、『私にも、なにか協力できると思ったのに、先ほどのメールは間違いでした。削除してください。すみませんでしたm(__)m』とメールが来た。
今も、まだ情報が交錯している。
被災者の方々に心を寄せながら、冷静に、対応したいと思う。