語学堂冬学期を振り返る | 手探り福岡生活☆

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韓国とオーストラリア生活を得て日本へ出戻り☆
人生の後半突入のRitaのシングルライフFourthStage♪

今日で、二週間の冬休みも終わりです。


今日から、新しい学期、新しい級での勉強が始まるので、


その前に、前学期、四級を振り返っておきます☆


今回は…宿題しなかったな~。三級までは頑張ってたんだけど、


四級にあがると、中国人学生達が口裏合わせてるのかピタッと


宿題してこなくなった。


大きい課題も、提出したのは日本人学生二人だけ!


なんてのも、よくあって。


そのうち、私もしなくなって、試験前に2週間分の宿題を一気に提出したり。


ちょっと~たるんでしまったなぁ。




そして、担任の先生は、


私より年下の女性で、コリアンビューティーな、


綺麗でお洒落な先生でした。




面白くて、友達みたいな先生だったな~。


特に年下だから、気兼ねなく、いろいろ言えたし。


他の先生にない、若い先生ならではの、話口調も聞けたし。



韓国女子の可愛い部分をたくさん持ってる先生だった。


今まで習ってきた先生の中で、一番仲良くなった先生じゃないかな。


とくに、自分の彼氏の話や、旦那さんの話とかたくさんしてくれたし。


韓国女子の割には、避妊や、人工中絶、そんな話もしてくれた。




そして、クラスメイト、10人。


モンゴル人一人に、マレーシア人一人、日本人が二人。あとは皆中国人。


中国人8割のうちの学校では、珍しい、インターナショナルクラス。


特に、高級になるに連れて、中国人色が強くなるし。


日本人一人かな~と、覚悟してたところに、この国際色。


おかげで、楽しかった。



モンゴル人の彼は、喋りはもう六級並にペラペラなんだけど、


どうしても、イルキ(読み)とスギ(書き)が難しいらしくて。


何度か、落第の末、ここまで来てる。


でも、彼のお陰で、わがクラスの、マラギ(会話)レベルも、


他のクラスより、高くなったんよね。


そして、中国人の子たちも、結構喋る子が多くて。


中国人がほとんどのうちの学校は、中国人しかいないクラスもあって、


1級から、ずっとそんなクラスで上がってきた子や、


常に中国人とつるんでる子が多くて、


そういう子は、喋りなれてないのか、メンドクサイのか、


休み時間とか、無理に外国人と喋りろうとしない。


授業中以外は、韓国語喋らない子が多い。




そんな子が多いなか、


うちのクラスの中国人学生は、韓国語喋りたがりの子が結構居て。


お陰で、休み時間も、たいくつじゃなかったな。


だって、一級の時なんて、あれは寂しかった。


中国人の中に、フィリピン人と私。


英語の意思疎通ができなかったら、


ほんと孤独で、登校拒否してたとこだったよ。


初級だから韓国語なんて誰も使えないし。


中国人は、同胞だけでつるんでるし。 




そして、日本人のMちゃん。


私の、7歳ぐらい年下かな。


彼女は、いきなり四級から入ってきた子で、


日本で韓国語学校に通ってて、韓国人の男性と結婚して。


こっちに移住。


明らかに、うちのクラスのレベルより、マラギ(会話)が上手で、


最初はびびったけど、


話してみると、すっごい面白い子で。


同じクラスに、日本人が一人居るといいね。


おかしいと思う点や、理解できない点が似てるから、


質問して、うまく説明できないときなんか、援護射撃してくれるし。


それ以上人数居ると、日本ネタふられた時、発言機会が減ってしまうけど。


彼女のおかげで、たくさん愚痴らせてもらったし、


笑わせてもらった☆


五級も、一緒に行けるので安心。


いくら級があがっても、中国人の中に一人ぼっちは寂しいよ~。




授業内容は、三級に比べて、難しくなる!と聞いてたけど、


授業内容自体はそれほど、会話ばっかりだったな。


うちの学校は、


三級までに文法の八割を習って、四級でその整理をするらしくて。



二級、三級は、黒板の文をノートに書く時間が多くて、


先生は常に立ちっ放しだったのに、


四級は、新しく習う文法がほとんどなくて、


先生も黒板に何も書かなくて、ずっと座ったまま。


ノートもまったく使わなかった。


そんなんで、授業中は、ほとんど会話ばっかり。


話も、しょっちゅう脱線して脱線して、


「何でこんな話になったん?」


「今日の二時間目、喋っただけで終わったよね?」


なんてこともよくあった。



前に習った、文法の、微妙な差での、使いわけを、たくさん習ってた。




そして、その文法が少ない反面、新しく習う単語の数が半端なく多く。


出てくる出てくる。 



特に、文法の授業だけでなく、イルキ(読み)の授業でも、


次から次に。



授業は簡単だったけど、試験が超難しかった。


単語テストも、してみると、全然頭に入ってなくって、点数最悪★



そして一番苦労したのが、スギ(書き)! もう手に負えなかった。


これには、ちょっと堪えました。



というのが、四級の中盤から出てきた、要約スギ。


長い文章を、文段落ごとに、重要な部分を抜粋して、


簡潔に要約していく。



自分の、考えや経験を


自分の言葉でつらつら文を書くことはできても、


人の書いた、エッセイや、論文を要約することなんて、できんわー。


でも、先生いわく、韓国の大学生って、授業で、


要約ばっかりさせられるんでしょ。



だいたい私、日本語でも、要約なんてしたことないよ。


論文だって読んだことないし。


特に、エッセイ、随筆はまだしも、


誰かの論文を、調査結果、グラフを分析して、


分析結果を論文として書くってのがあって。


分析結果説明、その結果の理由、自論の三つを主にして、書く、


700文字ぐらいなんだけど。


これが、もう、わけわかんなかった。


試験だから、辞書も使えないし。



特に、うちの学校は、大学進学へ行く子中心に、


授業が進んでるから、全然関係無い私なんかも、


一緒にしないといけないし。


しなくてもいいけど、しなかったら、点数無いから、進級できないしね。



まぁでも、どうにか試験パスしたから、


適当ごまかせたんかな。



さ~て、今度五級では、どんな事が、待ってるんかな~。


10週間なんて、また、あっというまに過ぎてしまうんだろうな。


とうとう、高級突入☆


また新しく、頑張ってきます♪


せっかくの、初日…、今日は大雨です雨