出会いと別れ① | 手探り福岡生活☆

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韓国とオーストラリア生活を得て日本へ出戻り☆
人生の後半突入のRitaのシングルライフFourthStage♪



日本を離れてから、韓国に住んだり豪州に住みだして、
出会いと別れをいろいろ繰り返してます。
自分の母国でない土地に住んでるから仕方ないですね。
せっかく、素敵な人と知り合えて、いい友達ができた!と思っても、
すぐ別れがやってきます。

神様の嫌がらせかのように、大好きな子に限って、
すぐに居なくなるような。

20代のワーホリでもない今、こっちに来て、
なかなか新しい友達ができにくいです。


そんな数少ない出会いの中、
今週別れがありました。
数少ない日本人の友達の一人、
Cちゃんが日本に帰国するそうで、最後に会ってきました。

彼女は、仕事先のカジノの集団面接の時に知り合った子です。
そこは日本人はあまり働いてなくて、
私は最初、彼女のこと中国人だと思い、
彼女は私のことコリアンだと思ってたそうです(笑)

そして、二人とも面接パスして、オリエンテーションで再会、
偶然同じテーブルに座り、
お互い日本人だと言う事を知って、いろいろと語りました。
私に比べて、英語はアドバンスクラスの彼女。

とても頼りになりました。
年齢は、私よりも5歳ぐらい年下。でもそれを知ったのは、この日。
今まで、彼女がいくつか知らないままつきあってました。
自分が30歳過ぎた頃から、人には年齢聞かなくなって、
彼女からも聞いてこなかったんで、ずっと知らないまま。

最初から、ritaちゃんって呼んでくれてたから、
自然と友達してました。
年齢って、逆に知らない方がいいですよね。
学校のクラスメイトも
Facebookに生年月日載せてる人ぐらいしか知らないですね。
ただ、私よりは年下なのは確か。
変に喋ったところで、僕のママと同い年だよ!
なんて言われたら、ガーン!ですからね。


そして私が、2月ぐらいから、
学校が始まったのもあって、なかなか同じシフトにあたらなく、
ずっと会いださなくて、気がついたら、最後に会ってから、
もう半年も経過してるじゃん。
そして、メールすると、再来週に日本に帰ると言うし、
もうすぐじゃん!ということで、一緒にランチしようと計画。
でも急に、学校の授業の補習が入り、
お茶だけになってしまいましたが、久々に会って、いろいろ話しました。
まずは、仕事先のカジノの話。

そして、彼女の帰国の話。
私の中では、単に里帰りかと思ってんだけど、
永久帰国って言うんでびっくり。

彼女には4年以上つきあって
ずっと一緒に住んでるヨーロッパ人の彼がいて、
いつかは一緒に永住権申請する予定で、
こっちにずっと居たんだけど、その彼とは最近別れたそう。
よって、もうオーストラリアに居る意味はなくなったので、
帰国することに決めたそう。

別れたというか、彼女がもう彼を見限ったらしい。
彼が、あることを言い出して、もう、付き合いきれないと、
決断したそう。
そして、ちょうど今まで持っていたビザも切れて、
もともとは、
彼と一緒に新しいビザを申請するはずだったんだけど、
もうそれは辞めたそう。
彼の方は、別れることになったけど、
彼が新しいビザを申請するのに、彼女も乗っかっていいよ、
って言ってくれたけど、それは蹴ったらしい。
彼と一緒に居るためのオーストラリアであって、
そうでないのなら、オーストラリアに執着する必要もないようで、
新しいビザを申請して、これから数年ビザが伸びたところで、
何も変わらない。
そんなこともあって、帰国を決断したそう。
事実婚を証明するための、共同名義の銀行口座ももう解約したとか。

国際カップルだと、一緒に居るためには、
どちらかの国に行くか、どこか第三国に定住するかしないといけない。
そうすると絶対出てくるビザの問題。
金の切れ目が円の切れ目と言うけど、
オーストラリアには、”ビザの切れ目は縁の切れ目”が存在します。


別れたのは、もう数ヶ月前で、会った時はスッキリしてました。
彼にも、5年住んだパースにも未練ぜんぜん無し!って感じで、
ハツラツとしてました。
早く日本帰りたいと。

そして彼女は、まだワーホリに行ける年齢なので、
日本に一度帰ったら、
カナダかニュージーランドにまたワーホリ行こうかな、と言ってました。
私的には、是日イングランドに行ってほしいな。

私達の時代は、イングランドは25歳までしか行けなかったのに、
今は30歳までOKになってるし、超円高でしょー。
ポンドもユーロもめちゃくちゃ安い。
こんなチャンス無いよー、なんて、話をしてました。

オーストラリア、しかもパースとなると、
二度と遊びに来ないだろうし、彼女の実家はめちゃくちゃ遠いし、
きっともう会う事はないかも。
でも、それはわからないか。
私も、7年前、パースを離れた時は、
二度と来ることは無いだろうな、なんて思ってたのに、
あっさり6年後戻ってきたしね。
いつか会える事を楽しみにしてます。


また、いつものように、別れは突然やってきて、
あー、もっとたくさん会ってればよかったなー、
なんて後悔してます。

仕事先のカフェテリアではよく一緒にごはん食べたけど、
実際外に飲みに行ったりする時間もなくって。
しばらくはパースに居ると思ってたので、
そのうち、そのうち、なんて思ってたら、
こうやって別れは突然やってくるんですね。

もう、”そのうちそのうち”の先延ばしは、辞めて、
積極的に行かなきゃね。
会いたい人には、会える時にたくさん会っておこう。
会いたいって言おう!!



そして、Cちゃんとの別れがあった日の、翌日。
嬉しい再会がありました。

私の働いてるレストランで、
お客さんとしてやってきた人たちの中に、
ワーホリ時代一緒に働いてたTちゃんが居るでは!!
7年ぶりに再会しました!

当時、私はホールで彼女はキッチンハンド。
凄い気性の激しい女性シェフの下で
よく頑張って働いてるなーって、いつも感心してたんです。

私より先に日本に帰ってしまったけど、
当時付き合ってた日本人の彼と5年前に結婚して、
またパースに戻ってきて今に至るそう。

パースに住んで5年以上なるけど、
英語全然難しー、って言ってました。
私もこれを恐れてます。
ただ滞在年数だけが増えて行くだけで、
英語の実力は伸びてくれない。
でも、端から見ると、5年も住んでるなら、
英語ペラペラでしょ?喋れて当然でしょ??みたいに、
言われちゃう。
それにしても、英語難しいよ。


久しぶりのTちゃん。昔よりも可愛くなってました。
髪も染めて、ふんわりパーマが生活の豊かさを感じさせてました。
私なんて、こっち来て、美容室なんて一度も行ってないよー。
ずっと美容師のシェアメイトに切ってもらってました。

仕事中だったので、あまり話せなかったので、
来週、お茶しながら、ゆっくり話す予定です。
そして、私たちが昔一緒に働いてたレストランに
遊びに行こうってことになったので、これまた楽しみ。
シェフはTちゃんのこと、気に入ってたから喜ぶだろうな。