空中庭園 | もしも君が迷ったなら

もしも君が迷ったなら

思いついた言葉を詩に。思いついたストーリーを小説に。

貴女が望むなら、私はどんなものにでもなろう。


貴女が望むなら、私はどんなものでも造ってみせよう。


それがどんなに不可能と言われようとも。


それがどんなに不可解だと言われようとも。



ただ貴女のために総てを捧げよう。


Title from 【追憶の苑】  (by 色々100のお題)


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以下wki【空中庭園】から抜粋。

紀元前600年頃に新バビロニア王国の王ネブカドネザル2世が、メディア出身で砂漠の国に輿入れするのを嫌がった王妃アミュティスを慰めるためにバビロンに建造した庭園。


とあったので、イメージとしては、ネブカドネザル王の気持ちで書きました。

お題の空中庭園と繋がりが分かりにくかったので、珍しく説明してみました。