中学1年生。淡い初恋??のお話。
陸上部で長距離を選択したリン。
種目は800mか1500mで、これから適性をよく見て絞っていくとのことです。
先日、800mで陸上大会デビューをしたのですが、あまりにも周りのスタートダッシュの速さについていけず、かなり落ち込んで帰ってきました
でも、やさしい先輩達が「みんな最初はそうだった!」と励ましてくれて、今は再び前向きに頑張ってくれてます
そんなリンが「雨の日が最近好き」って言ってきました。
私は、もしかしたら陸上の練習がキツくて、辛くなってるのかなって心配だったんです。
でも、よく話を聞いてみると、そうではなくて。
晴れの日、外での練習は、準備体操から基礎のサーキットトレーニングを終えたら種目別練習となるので、練習時間の3/4は長距離チームでの練習になるのだそう。
でも雨の日は校舎内で筋トレや階段ダッシュなどを陸上部全員で行うのだそうです。
どうやら、別種目チームの先輩(♂)にほのかな憧れの気持ちを持っているようで
最後まで一緒にトレーニングできる雨の日はワクワクするのだそうです
リンからそういう話を聞くのははじめてです!
幼い時は「パパと結婚する」と言い、同級生には目もくれずパパ一筋だったリンです。
かなり、男性を見る目は厳しいはず…。
そう思ってましたが、「◯◯先輩の走ってる姿を見るとドキドキする。」「この前腕の振り方教えてくれて嬉しかった。」
と、恥ずかしそうに打ち明けてくれたリンは女の子の顔をしていて、かわいい
そこで、あまり余計なことを言って、変に意識させてもダメかな~と思って、ぐっと飲み込んで。
リンの寝たあとハルに報告です。
ちょっとハルさん、ライバル出現よって(笑)
この話、ハルが聞いたら何て言うかなぁ?
って考えてみたんですが。
きっと、次の大会を見に行って、こそっとその先輩の顔見てみようって言うかなって(笑)
よーし、ママも次の大会の楽しみにするよ