先日アップした記事を誤作動で削除してしまいました。やり直します。
4月15日
福岡市清川にあるビートルズ遊園地 Cavern Beat にリッキー廣田&ミッシェルのライブを見に行きました。
そして厚かましくも 飛び入りコーナーで演奏させていただきました。
リッキーさんのプロ意識とファンサービスはいつも素晴らしいです。
全国を回りながらいろんなビートルズバンドの人たちとセッションしたり、お客さんの突然のリクエストを次々に速攻で演奏されます。
ビートルズのみならず ジョンのソロやウイングス、ポールのソロまで含めると、300,400、いや、それどころではないレパートリーですよね。
私が飛び入りしたのは The Luck Of The Irish(邦題;アイルランドの民ならば)
こんな素人の飛び入りも快く受け入れていただいたバンドの皆様にも感謝、そしてリッキーさんとの共演、一生の思い出になりました。
2年前まで何のバンド活動も音楽活動もしていない、できない私が、こんな風にビートルズが好きなのが高じて オノヨーコさんのトリビュートをしたことで
ライブのステージにあがったり、武雄温泉で開催されたジョンレノン絵画展のお手伝いをさせていただく機会があったことは、
自分の人生の中でも本当に幸せなことでした。
と、並行してそれがらみで婚約・怪我、破局という悲しい出来事もあり、ライブにまつわることを自分ではもう、すっかり切り捨ててやり直そうと何度も思いました。
そのたびに、色々なかたが温かい言葉をかけてくださったり、一緒にライブを頑張ってきたバンドのみなさんとの交流で勇気をもらったりと、振り子のように揺れ動いてきました。
そして何より、私がヨーコの真似をしようと思いついた リッキー廣田さんとの共演。
ギターとボーカルのリッキーさんのみならず、私が最初にヨーコでステージに上がった時
後ろから「まるで前に本物のヨーコがいるとおもって叩いたよ」と喜んでくださったドラムの竹さん。
あらゆる音をキーボードで再現するツッチーさんは いつもステージで私が歌うたびに
「そっくりやった!!」と喜んでくださり、
立ち位置からマイクをお借りするベーシストの藤田みっちゃんは 初めて私が歌ってるのを後ろで大喜びで見守ってくださって
そんな皆さんとの再会、。
私のこの半年の出来事を 本当に心から心配してくださり、また、ひとりになった私がステージにたつ厚かましいことを 気持ちよく「新曲を福岡行の新幹線の中でマスターする」という作業をこなしてくださり。
この15日のキャバーンビートと武雄インプットでのライブにご一緒させていただきました。
いいとしこいて、こんなこと いつまでやっていいものだろうかと迷っていると、必ず喜んでくださる人が現れ(今回の武雄でもそうでした)
また頑張ろうと思ったりする今日この頃なのです。
みなさま ありがとうございます。