6年9月で変わったこと | 息子の一貫校生活

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息子は2009年に生まれて2019年より通塾。
2022年に中学受験した記録です。
現在はどうでもいい日常を不定期更新。

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6年9月で変わったこと
マンスリーやSOなどのテストにおいて、6年夏までは、捨て問を作らずに満点を目指すように言ってました。
(満点を取ったことはないですw)
6年の9月からは、満点は目指さずに捨て問を見極め、取れる問題に注力する方針に変更しています。
(大問丸ごとではなく、例えば最後の大問の(2)まではやるとか、取れるものは取る。取れないものにはなるべく時間を使わない)
本番に向けて捨て問の見極めの練習をするためです。

夏までは伸び代を伸ばす事を期待して、期待できる最大点を上げる答案を作るようにしていたが、夏からはより実践的に最低限取れる点数を上げた答案を作るように方針変更しています。
上ぶれを目指していたところから、下ぶれをなくすように心掛けさせたという事です。

この辺りは志望校に対しての持ち偏差値次第で違ってくると思います。
大分足りてない状態なら上ぶれを目指す方が良いでしょうけど、コンスタントにボーダーラインは超えてそう(常に80%ライン超である必要はない、50とか60%あれば良いのではないでしょうか)なら、下振れを無くした方が確実性が上がるように思います。
ボーダーラインさえ超えていれば、オーバーキルの必要はないので。

ウチの場合は、国語と理科で稼げていたので、算数と社会で受験者平均を大きく割り込まなければ行けると皮算用してました。
ギリギリを狙うのは怖いので、目標点はもう少し上ですけども。

勿論これはテストに限った話で、授業や家庭学習では、分からない問題やジャンルを残さないようにしています。
逆転を狙っていくような場合はこの限りでは無いと思います。例えば、志望校の過去問で「てこ」が出ないなら「てこ」を捨てるとかもアリですよね。
でもある程度合格が見込める状態から確実性を上げたいのであれば、傾向の変更に備えて全分野抑えておく必要があるかと思っています。「あまり力を入れない」くらいはあっても良いけど、捨てるのはリスクを伴うと思います。

中学受験は何しろ、一生に一度しか受けられないので、ギャンブルにせず100%に近づく事を目指していました。


SS特訓も始まり、家庭勉強の進め方も変更しています。



火曜:理系科目通塾日
水曜:理系科目復習日
木曜:文系科目通塾日
金曜:文系科目復習日
土曜:過去問(理社直しまで)
   土特、土特復習(一部)
日曜:SS特訓、夜少し復習
月曜:土特とSS特訓の復習、
   過去問算数国語直し

5年まではテキストは全教科隅から隅までやってました。
6年になっても理社は全部やってましたが、後期からは平常授業分は直しと理科ポイントチェック、デイリーステップだけと割り切ってます。

授業は、SS特訓を最重視してました。