新たに女性ドライバーが誕生したので、車椅子階段介助の練習中、とある女性が寄ってきて眺め出した。
3段の段差を一人で介助する方法を教えていると、「そんな介助ありえないよ!」と言い出した。
「はぁ~?」とも思いましたが無視。
階段を登る際、45度に倒し、後ろ向きに引っ張り上げるのです。
「セオリーどうりじゃない」とか「危険だよー」とか言っています。
なんでも介護を20年以上やっているらしい。
あまりうるさいので「やってみてくださいよ」と言ってみた。
そうしたら前向きに階段を登ろうとしております。
当然前輪が引っかかり登れませんね
5分くらいやっていましたが、当然ダメ。
挙げ句の果て、「2~3人で介助するしかないね」と言い出した。
介護タクシーは基本一人乗務です。
付添は殆ど高齢の方です。
車椅子なんて持ち上げられませんね。
こんな状況でも対応できなければダメなんですね。
余りにもチャチャを入れてくるので「訓練の邪魔だから見ないでもらえますか!」と言ってやりました!
ヘルパーの資格を取るときにこんな方法絶対教えませんよ。
我々は、安全に一人介助するために、この方法を何回も練習してマスターするのですから。
「私は間違ってない」的な発言をして去って行きました
介護をする人全員が覚えなくてもいい方法です。
人でのある病院や施設なら当然2~3人でやる方が確実ですね。
我々はどんな状況でも柔軟に対応いたします。
そんな特殊介助を教えるのがひすco塾なんです。
その他以下の特殊介助法内も教えております。
▪️階段おんぶ介助
▪️1人担架介助
▪️床からストレッチャー移乗法など
全て1人で介助できます。
※しつこいようですが、ヘルパーの資格を取る際には教えない介助法です。
詳しくはヒスコサイトへ