くまポン師匠に連れられ・・・
2月28日、大阪・太融寺~3月1日、仙台・竹駒神社の一泊二日の旅に行ってまいりました。
神の力を持つ、くまポン師匠との旅は、色々と、神秘的な出来事が盛りだくさんの旅でした。
くまポン師匠と神社や仏閣に行くと、神仏の歓迎が目白押しなんです。
大体、祈祷関連が行われているか、これから行われるところだったりするのは当たり前のようにあります。
桜井識子さんの著書には、参拝に行って、偶然にも祈祷が始まったりするのは神様に歓迎されているという意味もあると書かれていたり、他にも神様はこんなふうに歓迎するんですよー。的な内容を書かれていましたが、私も、その本を読んで以来、神様アンテナを立ててよくよく意識するようになりましたので、歓迎されているような事例が起きると敏感に察知するようになり、参拝が楽しくなったものですが・・・
今回のこの旅で、まず起こったのは不動明王様の時間調整か、時空を操る鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)様の仕業か??
くまポン師匠いわく、『時間を完全に操作されたに違いない』出来事が起こりました。
あ、鳥之石楠船神様というのはね、日本の神様の一人で、神々を人々の元へ運ぶ役割を持つ船そのものであり、その化身であり・・・
また、鳥之石楠船神様は時空を自在に操ることが出来るようです。そして、占い師コレットちゃんのご紹介で知り合った秋田に住む巫女さんいわく、私とご縁の深い神様というのが、この鳥之石楠船神様なんですね。また、くまポン師匠も鳥之石楠船神様ととてもご縁が深く、いわゆるくまポン師匠と私は、鳥之石楠船神様を通じた同窓生みたいな関係だったりします。
その為か、スピリチュアルの価値観や考え方がとても共感できることが沢山あり、それでいながら、私のはるか上を行く人であり、私をはるか上から導いて下さっているというのが、くまポン師匠。ということなんですけれど・・・
くまポン師匠に連れられて、初めての修業の旅は、その昔、くまポン師匠を導いたお寺の一つでもある大阪・太融寺から始まりました。
くまポン師匠は神奈川県在住で、私は東京都東久留米市在住で・・・ということもあり、旅の待ち合わせは羽田空港から・・・
くまポン師匠と一緒にいると、よく、33とか、333とか、3333という数字を目にします。
画像に取っておくのを忘れましたので、飛行機の座席番号忘れちゃいましたが、
座席指定番号を見て、「ほら、33がついてるでしょ♪」と、座席指定のチケットというか、レシートというかの紙を見せられ、「あらー。ホントですねー。」という話題をしたのを覚えています。
「33はね、観音様を意味する数字でもあるんだよ。この旅は観音様に守られているというメッセージなの」
と、師匠はおっしゃいました。
「へーーー。こころづよいですね」と私が喜んで答えると、
「見方の角度を変えるとね、守りが必要な危険な旅でもあるってことだよ。」と、師匠。
「え?!なんでなんで?」と疑問に思いますよね?
理由は、「みこっちゃんが神の道に入り、神仏の力を得ることは陰の世界のものからすれば敵を増やすことになるからね。じつはさっきから邪気がちらほら妨害してきてたりして(笑)」
「えー?そーなのそなの?マジですかー」
というような会話をしながら、旅から帰ってきてから「エンジェルナンバー 33」などで検索もしてみましたが、やはり、観音様が守って下さっていたというのは本当だったようです。
師匠はかれこれ30年くらい、大阪の太融寺に毎年一度はお参りに行っているそうです。
朝、羽田から飛行機で飛んで、新大阪から梅田まで高速バスで移動し、梅田から太融寺で移動。
新大阪から太融寺まではいつも40分はかかるとの事で、その計算からすると、午前10時からの護摩祈祷には到底間に合わないはずでした。
道路がすいていればタクシーなら20分で着くそうですけど、道路がすいていることは、今までの経験上ほとんどないらしく・・・それでも今回は20分で着いたとの事。
ここで私たちの共通の神である鳥之石楠船神様が時空を調整したのか、あるいは不動明王様がそうしたのか?わかりませんが、新大阪から太融寺まで超スムーズに移動出来て20分で到着してしまい、太融寺に到着すると護摩祈祷の真っただ中でした。
「わー、護摩祈祷に間にあっちゃった。絶対見れないはずだったのに、すごくラッキーだね。」と師匠は大喜び。
「師匠が来たから歓迎されてるんじゃないですか?」と言いましたが、今までこの時間の飛行機で間に合ったことがないそうで、師匠曰く、「不動明王様に歓迎されているのは、みこっちゃんの方だと思うよ。ここのお護摩をみこっちゃんに見せてあげようと時空調整までされたんだよ。新大阪から太融寺まで、20分で着いたなんて凄いね」と言って、師匠は相当喜んでくださいました。
これが、本当に神の時間調整がされたのかどうかはわかりませんが、間に合ったのはとてもラッキーですよね。
そして、護摩祈祷がおわり、立ち姿のお不動様の周りを100周回るお百度参りというのをしたのですが・・・、お不動様の周りを何週か回って、くまポン師匠がお不動様に向かって般若心経をお唱えすると・・・・なんと!師匠が立てたお線香にボワっと火がついて、燃え上がり・・・
「ほらー、僕がお経上げたら、火がでちゃったよー」と、師匠は笑ってます。
他の方のたてたお線香より早く燃え尽きてしまった師匠のお線香・・・
「ふつう、神はあんなふうに人間の目に見えるようなことで力を示したりはしないんだけどねー。」との事。
「そうなんですか?」
「そういうもんなの。あーゆー力を見せつけたがるのは、普通は低級霊のやることなんだけど、今回は、みこっちゃんに神の力を信じさせるために、わざと見せたんだと思うよ。」
「ほぇ~。そうなんですねー。不動明王様、有難うございます。」
と言って、不動明王様に向かってペコリとお礼。
さて、その後、私と師匠は、お寺のおみくじをひかせて頂きました。
太融寺のおみくじは、紙のくじを引くのではなく、6角柱の容器を振って、小さな穴から出てくる竹の櫛に数字が書かれているのですが、その数字が示したおみくじを渡されるというルールなんですけれど、なんと、私と師匠が同じ21番を引いてしまいました。
すると、おみくじを出してくれた窓口のお坊さんが
「これはとても珍しいよ。ここのおみくじはとても辛口でね、願い事はほぼ叶わないと書かれているのがとても多い中、願い事70%は叶えられると書かれている。しっかり精進してください」との事。
また、色々アドバイスを下さって、師匠は、私にこう言いました。
「ここのお坊さんのいう事はね、不動明王様が伝えたい事を代弁してくれているんだよ。不動明王様と一体になっている、すばらしいお坊さんだから。しっかり心に止めておきなさい」と。
私は素直に「はい。」と答え、そのお坊さんの伝えて下さったことをしっかりと心に止めておきました。
「さーて、太融寺参拝も終わり、本日の修業はこれまでー。あとは仙台に移動して、旅館で美味しいもの食べて温泉温泉♪」
ってことで、仙台へ移動することに・・・。
「今日止まるところはねー・・・」と言いながら、スマホで旅館のサイトを表示させてから・・・、「ほらほら、これ、見てごらん♪」
と言って、宿泊先の旅館のホームページ(スマホ画面)を見せてくれたんですが・・・・・
旅館の電話番号が3333!しかも、確認した時刻が14時33分
「えーなにこれー?3333だから、ここにしたの?」
「昔偶然、泊まったところがこれだったの。それ以来気に入って仙台行くときはここに泊まってるんだ。ついでに今サイト確認した時間14時33分」
「わわ、ほんとだ!か、観音さまー!」
と、まぁ、くまポン師匠といると、本当にこの33という数字を目にします。
この、緑水亭、本当に素敵な旅館でしたよ。
http://www.ryokusuitei.co.jp/garden/
http://www.ryokusuitei.co.jp/hotspring/
「し、師匠~!美味しい食事に温泉って、こんな修業ってあってよいのでしょうか?」
「僕はねー、神様の道具となって人を救うためには美味しいものを食べなきゃできません。って神様にいつも言ってるので、いいのいいの」
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と、まぁ、修業のついでの温泉旅行なのか?温泉旅行のついでの修業なのか???
こんなゆるーい修業誰が予想していたでしょうか?
修業、楽しすぐる・・・。
明日はどんなことがあるのかな。と、それもまた楽しみにしつつ、修業第一日目が終了。