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友人が「YAMAHAスーパーテネレ」を入手。

TDMの復活に、まだ目途が立たない自分としては

うらやましい限りです。

で、車検を依頼され、自走で陸事往復したんですが

自分の身長では、足つきギリギリ。(;°皿°)

しかも、テネレはオフ車。

平地なら、停まる前に体勢作って足つけるんですが

油断してると、ストロークの深さが災いして

「フワッ」とサスが動いて一瞬冷や汗が(。>0<。)

友人も似たような身長なので

相談の結果、リンクを作成して車高を下げることに。

いつもお世話になっている棚倉の某社に作成してもらいましたが

バッチリの仕上がり。

友人は、早速ツーリングを満喫しているようです。

がんばってTDM復活させて

一緒にツーリングに行きたいが・・・・来シーズンまでの宿題かな(*´Д`)=з

生兵法は怪我の元

自分は、ユーザーさんが自分のバイク整備するの賛成です。

できることは、自分でやる。

我々プロは、プロの領域の仕事をする。

もちろん、全部プロに任せるのも正解です。

簡単に見える作業にも、実は守らなきゃない約束事があったりします。

今、オーナーが自らエンジンを全バラから組んで、不調になったマシンを

修理しているんですが、整備の基礎を知らないで

素人考えの見よう見まねでやると、こうなるという見本です。

何故、整備士は国家資格なのか。

人の命を預っている仕事だからだと思うんです。

こんな状態で、公道を走らなくて本当に良かったと思います。

生兵法どころか、無免許医師の手術みたいなもんですよ。

今回表現が辛口ですが、最近「自己責任で」という言葉が

軽く使われてる気がするんですよね。

それは同時に、整備士が負っている責任も軽く見られてる気がしてね。

ちなみに一般的な修理は、プロなら経験則と作動原理から

原因を推測してたどりつきますが

素人が弄り壊したものには、それが通用しません。

「このエンジンの、どこかのネジが緩んでいます。さあどこでしょう」

( ・(ェ)・)知らんがな

結論として、全部組みなおししないとわかりません。

一般修理の数倍の工賃請求されても仕方ないと思いますよ。

さてさて、このマシンもかなりイタイことになってます。

部品調達も難しいのにねぇ。

まぁ、ベストは尽くしますけどね。

| 壁 |д・)

画像は・・・・解説無しでw







「医者の不養生」



以前からセローのバッテリーが上がることがあったんですが

昨日の林道で、いつの間にかバッテリーが空に。

セルはおろか、ウインカーも点かない。

谷底でエンストしなくて良かった(-。-;)

レギュレータが逝ったか?

医者の不養生とは言うが

随分メンテをサボってたので

今日は仕事の合間にセローのコンディションを診断。

レギュレータの導通でも測りますか・・・・って

ステーが振動で割れてブラブラですがな。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

それが原因でパンクしたか・・・・。テスターで測定したらやっぱりアウト。

他にも要メンテの箇所が山盛り。

10万キロになったらエンジンオーバーホールかな。