ベアドッグの”たま”とハンドラーの田中さん（NPO法人ピッキオ）がi-nacに来てくれました。

軽井沢でクマと人との共存を目指す活動内容や、ベアドッグの導入の歴史とこれからなど、非常に貴重なお話を聞かせていただきました。

 

NPO法人ピッキオでは、日本国内でのベアドッグの普及を目指してこの冬に”たま”の繁殖計画を進めています。それには資金が必要とのことですが、毎年夏の実習でお世話になっているi-nacとしても何かできないかと、学生たちが募金活動をしてくれました。

 

今日、”たま”と田中さんに皆さんのお気持ちをお渡しすることができました。

募金していただいた皆さん、ありがとうございました。

 

来年４月上旬には”たま”の子どもたちが生まれます。

日本国内での普及にはまだまだ多くのハードルがありますが、

野生動物と人との共存のために頑張るベアドッグの普及を、ぜひ皆さん応援してください。

 

＊クラウドファンディングは12/18まで受付しています。

　ベアドッグの普及計画の詳細等については以下のページを参照してください。

「人とクマの共存のために働く犬「ベアドッグ」の出産に挑戦！」

https://readyfor.jp/projects/picchio-beardog