2021年3月26日、J大病院へセカンドオピニオンへ行きました。

 

地元の大学病院で言われたことを再掲します。

 

 

上記記事の内容です。

簡単に言うと、第三脳室を占拠し、長径75mmまで巨大化してしまった腫瘍。

摘出不可。余命2週間と言われていました。

 

それが、私が世界最高の先生と信じて疑わない、J大病院のA先生へセカンドオピニオンを聞きに行ったところ、

下記のお話をいただきました。

私はこのときほどうれしかったことはありません。先生の前で号泣しました。

 

◎このくらいの腫瘍は何度もとったことがある。(実際に治療例も見せてくださいました。)

 絶望するような状態じゃない。こんな腫瘍、俺が全部とってやる。

 

◎どれくらい取れるかだって?何言ってるんだ、100%だよ。完治だよ。目指すのは完治だ。高校へ戻らせる。

 

◎ただし、一回で取れるかどうかは、開頭してみないとわからない。まんがいちとれなければすぐに2回目を行って全部とる。

 

◎この状態(グローイングテラトーマ)になってしまった腫瘍は、抗がん剤・放射線、大量化学療法もなにも効かない。

 取るしかない。

 

◎神仏に祈っても腫瘍増大がとまるわけじゃない。俺がとる。

 

私は、「100%取ってくださる」という話を聞いたときから大声で号泣してしまっていました。

待合室まで響き渡っていたのではないかと思います。

いままで、人生でこんなに泣いたことはありませんでした。

 

私は、A先生ならば絶対に、息子を治してくださると、確信を持ちました。

 

自信と優しさ、力強い言葉。

A先生は世界イチのお医者様です。

 

※病院によって、これほどまでに劇的に対応が異なってきます。

 希少な疾患のため、よく似た腫瘍の治療実績があるかないかで全然違ってきます。

 私の息子にとっては、A先生が、世界イチの最高の先生です。

 きっといろいろな病気、それぞれ一人一人にとっての世界イチの先生がどこかに必ずいるのだと思います。

 余命宣告までされてしまったとしても、あきらめずにセカンドオピニオン、サードオピニオンをすることをおすすめします。