2015年、もう2月に入りましたね。
年末のクリスマス商戦も、終わり、セールもほぼ終わり、やっと一息つけるのかなあ、、、と願いたいところ、だけど、もう、疲れがたまって、毎晩、9時には、布団に入ってます。
40代、真っ只中、仕事も、料理教室も、家事も、子供たちのことも、100%がんばってるつもり。
100%、超えて、頑張ってる部分もあるけれど、体、持たないよー。
世間では、本当に悲しいニュースばかり。
この先、どうなるんだろう?
そんな中、最近の小さな楽しみ、大好きな、村上春樹さんのサイトを読むこと。
『村上さんのところ』 http://www.welluneednt.com/
それを読んでいると、世の中には、いろんな人がいるもんだなあ、私も、自分の殻に閉じこもってないで、もっと周りを見なくっちゃ、って気になります。
1月は、正月気分が抜けきらない頃に、パリで起きたテロ事件のせいで、フランス国中、動揺してました。
知らない人には、理解できないでしょうが、「シャーリー・エブド」の精神、なかなか、まねのできないものです。
他人を気にして、面と向かって自分の考えを述べない人が多い世の中、それを大人だという世の中、それって、どこかおかしいと思うんだけどなあ。
仕事場でも、何カ月もずる休みをしている人が、大きな顔をしているのって、信じられない。
同僚だって、みんな、裏では、愚痴っているくせに、なんで笑顔で挨拶ができるんだろう?
そうやって、嘘をつくこと、へつらうことが、大人なんだろうか。
2015年は、変化の年にするぞ、と誓って、意気込んでいたのに、またまた、ぬかるみにはまったような気分。
ステファンには先越されたし。
一緒に変わろうって言ったのに、安全な道をさっさと、自分で選んだ。
その方が、「大人」なんだろうか。きっとね。
結局、また、あれこれ考えると、やっぱり、自分は、道を間違っているんじゃないか、って気になるし。
今、ちょうど、春夏のコレクションの時期。
テレビのニュースでそれを見ると、やっぱり、服飾の世界、好きやなあ、文化服装学院を選んで学んだことは、間違ってなかった、と思える。
かといって、そっちの世界で食べていけるわけではないし、今更、そっちにレールを敷くこともできないし。
「人生、愛があって、家族があって、それ以上、何を望む?」というステファン。
そうだね、それで十分としたほうが、いいのかもしれない。
けど、書きながら、涙が込み上げてくるのは、なぜだろう。
このまんまじゃ終われないよ。
日本を飛び出したときのエネルギーはないけれど、何とか変わらなくっちゃ。
今年は、ゆうすけが、受験生。
日本の受験生ほどではないが、やっぱり、親として、はらはらするよ。
アリスが、安定した成績を取ってきてくれるのが、ありがたいなあ。
年末には、引っ越しの予定。来年の年頭にずれるのかもしれないけど。
9月から、ゆうすけは高校生。
アリスも、転校になるだろうから、内気な彼女にとっては、辛い年になるかな?
ゆうすけは、どこに行っても、すぐに友達を作れるから、その点、心配してない。
2015年、世間も、我が家も私も、どうなるか、わからない。
2016年を、笑顔で迎えられますように。