人を傷つけるとこは自分を傷つける事と同じ | 人生好転させ屋

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毒親育って、愛されて来ていない。手間暇、お金をかけてもらっていない。その経験から「どうせ愛されない・どうせ豊かになんかなれない」という疑いや信念を持ち、夢や希望を持てない、途中であきらめてしまう。そうした負の人生を好転させるブログ

誰でも生まれた時は精神的に健康です。


心がよどんで腹黒い赤ちゃんっています?

いませんよね?


子供にはいたりします。。。

でも…それって

・傷つけられて

 懐疑的になっていたり

・裏切られて

 憎しみを抱いていたり

ちゃんと理由があるでしょ?



根っから悪い人間はいません。

悪くなるには悪くなる理由があるのです。

ほとんどの場合

人によって傷つけられ人を嫌うようになっていたり

社会によって傷つけられ社会を嫌うようになっていたり



人を傷つけるとこは自分を傷つける事と同じです。

なぜなら

人間は一か所(地球)で群れて生きているからです。


傷つけられた人は傷つけてきた人に対して敵意をもつようになります。

ですが、ほとんどの人は自分を悪い人間にしたくなくて

その敵意を心の中に沈めます。


浮かび上がってこさせないようにと

そのことにエネルギーも注いでいます。


でも、限界に達するとそうした痛みを

周囲の人や社会に還元してしまう人もいます。

・部下に対して確かな正当性も無いのに怒鳴る人や

・自分だけ貧乏で不幸だからと強盗に入る人や



・・・・・・・・・・クローバー・・・・・・・・・・

私達の多くは、自分を傷つけた相手から謝罪(心の治療薬)をもらうのが不得意です。



それは、私達の多くはこの方法を学習しないまま大人になっているからです。


親が子供に謝罪するのは間違い?だと思いこんでいるので

子供に謝罪を要求させないように仕向けるため

子供が学習しそびれてしまうのです。

親だって人間です。

当然、子供に対して失敗の一つや二つ、百や二百はするでしょう?



そんな時、子供は自然に謝罪を求めているはずです。

それに対して

親が素直に謝罪すれば

子供はそんな親をお手本に素直な謝罪の仕方を覚えます





しかし

謝罪(心の治療薬)をあげる事に苦痛を感じる人は多いのでは?



それは

子供の頃

親から強制されたことで

「謝罪=苦痛」の方程式が出来あがっているからではないかと思います。


近所の供とばあちゃんの会話

「今のは痛かったでしょ!ゴメンナサイって言いなさい!」

「……」お婆ちゃんの剣幕にびっくりして怯えている

「お婆ちゃんの髪の毛引っ張って痛かったでしょ!」

「……」恐怖におののいている

「なんでそんなに悪い子なのプンプンお婆ちゃんは痛かったプンプン

「わぁぁぁぁーん」恐怖が限界でその気持ちを吐き出している

「泣いても分からない、ゴメンナサイはプンプン

 今痛いのは明らかにお婆ちゃんより子供の方


小さな子供が髪の毛を引っ張るのはなぜかしっていますか?


1お婆ちゃんを「痛めつけてやろう」という悪意から。

2髪の毛を握った感触を探求している。

3髪の毛を引っ張った感触を探求している。

4自分の腕力を探求している。


答えは234です。

コレは生物が自分の環境に適応していくために

身の回りの物を探求するという適応能力から来ています。


引っ張られて痛かったら、同じように軽く(痛くなりすぎない程度に)引っ張ってあげると良いでしょう。


「ほらっ、引っ張ると痛いでしょ?お婆ちゃんもおんなじように痛いんだよ」と引っ張られる感覚がどんなものなのか教えてあげると良いと思います。


そうしたことに興味を持っている最中なのですぐに覚えます。


ですが、上のように「理由も聞かず、この子は悪意から引っ張っている」と勝手に決め付け、悪い子だと叱り、怯えさせて、強制的に「ごめんなさい」を強いると、


謝罪が屈辱とセットになってしまい。

条件的に謝罪が屈辱となり、将来 謝罪が苦痛な人間になる。