インナーチャイルドセラピーの超重要なポイント
自分の中にある壁(制御装置)を突き破る
痛み
苦しみ
罪悪感
恐れ
嫌われる恐れ
攻撃を加えられる恐れ
拒絶される恐れ
自分にこうした体験をさせた相手に向かって
自分の尊厳を守るために
・・・たとえば・・・
私は「怯えさせられる」ような「発言」「目線」「声」「立ち振る舞い」「威圧的な態度」etc,を向けられたくない!私は「それ」をされると胸が締め付けられて息も出来なくなるくらい苦しくなる!こんな体験はしたくないから止めてください!言いたいことがあるなら言葉で分かるように説明してください。
と、あなたが自分の自尊心を取り戻すために
あなたが一番言わなければならないことを言う必要がある
その発言によって-の壁(制御装置)を叩き壊す必要がある
ところがいざ言おうと思うと
❶喉が締まったり
➋胃がつり上がって来たり
❸体中に力が入って来たり
❹声が上ずったり/弱弱しかったり
強い意志で正々堂々と胸を張って「当然の権利を主張している」「誰しも自身の尊厳を守ることは当然の権利だ」という威厳ある態度で言うことが出来ない。
でも、正々堂々と-にコントロールされることなく言えるようになるまで言ってもらう。言えるようになったとき、あなたは自分の中の制御装置を破壊したと言える。-に制御されない自由を勝ち取っているのです。
-はあなたの中にある目には見えない壁(制御装置)で
この壁(制御装置)のせいであなたは自由を奪われている
この壁(制御装置)こそがあなたの戦っている敵でその敵に勝つ必要がある。
今、目の前にいる当事者はあなたの敵ではない。
あなたのイメージ(脳内の記憶)の中にいる当事者に勝つ必要がある。
イメージの中の敵に勝つと、目の前の当事者はもう既にあなたの脅威でも恐怖でもない。
あなたはドーベルマンの前の小さな子犬から
チワワの前のドーベルマンになっている
あなたに嫌な思いをさせた当事者が
虚勢を張っているだけの空威張りのチワワだったんだと気づく。
今、私はもう子犬ではないということも自覚できるようになっている。
虚勢を張ったチワワは脅威ではなくなっている。
そうは言っても「暴力や暴言」を向けられると痛いので相手が虚勢を張り続けている様なら関わらないでいた方がいい。
でも、イメージはすっかり変わっているはずです。また、なんで虚勢を張ったチワワをやっているのかその理由も発見できているはず。なのでもうあなたにとって脅威ではないのです。
そのためには-の壁(制御装置)に勝つことです。
胸を張り威厳をもって「私を傷つけることは許さない」と言えるようになることです。
それが出来るまで、あなたの前にはチワワ2号や3号が現れて、チワワ1号とやりたかったことを2号や3号、4号と人を変えてやり続けることになります。
ですが、1号の代わりに2号に勝っても正直意味がないです。一番勝たなければならない相手はあなたが大人(17歳以上)であれば、あなたの中のイメージの相手です。
・・・たとえば・・・
家庭内で父親が妻(チワワ2号)や子供(3号)に向かって威張り腐っているけど、正に勝っている状態だけど、実際には-が解消されていないから吠えまくっているんですよね?
・・・たとえば・・・
父親のチワワ1号がその父であったとして、「このくそ爺!」ってコテンパンにやっつけても、父親は本当の自分を取り戻せてなんていないはずです。戦うべき相手は目の前の当事者ではないのです。抵抗力のない幼い子供のあなたに危害を加えた父親(今となってはイメージの中にしか存在しない)なのです。
罪悪感の壁は一番大きくて手ごわいかもしれません。でも、勝つ必要があります。-を放置しているとあなたは周囲の人を傷つけるか?あなた自身を傷つけてしまう(病気になる)からです。
虐待を受けて怯えている犬は優しい手を差し伸べてもらっても、恐怖から攻撃を仕掛けられると条件反射を起こして相手に噛みついてしまったりします。人間もそれと同じことが起こってしまうのです。正確な判断が出来なくなっているって悲しくないですか?そうした状態から自分を救ってあげることが出来るのです。
インナーチャイルドを癒せば癒すほど本当の自分に戻っていけます。
傷ついたことで、恐ろしい思いをしたことで制御されている作られた自分から本当の自分に帰れるのです。
お問合せ・ご予約はこちらまで
info💖blajp.main.jp 💖は@に変換してご利用ください。
海外からのリモートも受け付けています。時差のことなどお気軽にご相談下さい。
美智子