今月2日にオリッサで大きな列車事故があり、大使館から安否確認のメールが来ていました。
私は電車に乗ることはほぼないに等しいのですが、少し前にもここまで大きな事故でないにしろ
やはり脱線して待合室に突っ込んだみたいな事故があったので、インドの管理体制のまずさというか、やはり日本のような安全さは求められないなと思います。
復旧にも3日間かかったとか。
今朝の記事によるとまだ身元の分かっていない遺体が100人ほどで、あちこちに安置してあるものだから家族が探すのに大変な目にあっていると。(この暑い時期、冷凍保管できるところが少ないのだと思う)
写真を見て探すことも出来るようなので、早く全員見つかるといいなと思います。
新聞の右の方には赤ちゃんの遺体の写真が写ってたけど...遺体の写真を見るのも気分のいいものではないですよね。
4日の日曜日、オリッサの神様ジャガンナート神の一年で最大のプージャが始まりました。
この日神様は沐浴をし、その後熱が出てお休みされます。
今年は20日がラタ•ヤトラで、そこで外にお目見えするまでは部屋に閉じこもられたまま。
外に出たらおばさんのいらっしゃるお寺に山車で向かって、何日間か滞在された後また戻って来るという一連の行事が行われます。
メインの神様はプリーにいらっしゃいますが、各地のジャガンナート神も同じように扱われるので、あちこちで小さい山車を見ることができます。
毎年この熱が出ている時期が一番暑くなると言われていて、確かに今年も暑い。
山車が出る頃には雨が降ってることが多いので、早く涼しくならないかなぁ。
あ、でも今雨が降るともれなく道路が川になる。
大きな排水路の工事が近所に迫ってきたため、雨が降らなくてもたまに川になってることがあり、しばらく外に出られなくて大変でした。
しかもものすごい悪臭。
でもようやくゴミだらけの臭い排水路(日本の川ぐらいある)が地下になるので、快適になることは間違いなしです。