仕事について | パニック障害持ちのギャル

パニック障害持ちのギャル

現在22歳。
お酒にタバコ、夜の街...とにかく楽しい事が大好きなお祭り女。
だけど9歳から嘔吐恐怖症・パニック障害



仕事について気になる方がいるかもしれないので先に書きます。
中学時代、高校時代については後ほど。


ブログは夜や休みの日を利用してパソコンに書き溜めし、自分のiPhoneに送っておきます。
そして空いた時間に徐々にアップしています。

その時の状況やちょっとした記事はリアルタイムで空いた時間に書いています。


さて仕事について悩んでる嘔○恐怖さん達が大勢いるのでは無いでしょうか。

(私の場合は嘔○恐怖さん達には参考にならないかもしれません…)


高校時代、バイトはしていませんでした。というよりできませんでした。
ド○キホーテや薬局に面接を受けたことがあります。

ド○キホーテは電話が来たけどやっぱり無理だと判断しそのまま電話にはでませんでした。

薬局も面接中に朝早く電車で通勤しなきゃいけない日があると分かって、その場でやっぱりいいです。と言って帰ってしまいました。

冷やかしと思われたかも…


小さい頃からメイクや美容に関して興味があった私は母の知人でエステサロンを経営してる方にお願いして16歳の頃少しお手伝いさせてもらっていました。


エステの勉強をしながら私はお客様に仕上げのお化粧をさせていただいておりました。


普段友達や母の顔でメイクして遊んでいましたがお客様に携わらせていただいて簡単な事じゃないと痛感しました。でもすごく楽しかったです。


しかし免許もまだとれない年齢。
電車もバスも乗れない。というか無い。

仕事している母がいつも送り迎え…
それが物凄く申し訳なく思ったのと、行きたくないなと思ってしまったことが原因でやめてしまいました。これは単なる甘えです。


なので私はほぼ社会経験がありません。世間知らずです。
慣れない仕事や社会の怖さに皆が必至で頑張っている中、何一つ頑張れない自分が情けない。

私の父は会社を経営してます。
高校卒業後、やっとここまできた…もう学生なんて嫌だ。大学や専門に行ったらまた発作と戦いながら卒業まで耐えなきゃいけない。そんなの無理。
そう言うと父にウチの会社の経理をやってくれないか?と言われた。

父の優しさなのか、本当に経理が必要だったのか…


しかし私は父の言う通り父の経営している会社の事務をさせてもらう事に。

現在も続いています。
いくら家族のもととはいえ、私もかなりこれはただの甘えだと自分を責めながら働いていたのでやることはしっかりやろうと思っていました。

確かに時間の融通はききます。先輩も後輩もいません。人間関係で困ることはありません。

周りからすれば甘えだ。ずるい。と思いますよね。

きっと嘔○恐怖さんで働きたくても働けずに生活保護を受けて生活してる方もいるかもしれません。そんな自分を責めて生きてるかもしれません。

そういう方からしても余計に、親のすねかじりと変わらんと思われるかもしれません。


かなり悩みました。私はこれでいいのか。このままでは何も変われないむしろ甘えから悪化してしまうかもしれない…


ある日、病気のことは伝えず

精神的な問題で外で働くことができない。でも今のこの仕事は甘えでしかないのなら…どうしていいかわかりません。

と年上の方に相談したことがありました。

すると意外な答えが…


よかったね。恵まれた環境でよかったね。
何故素直に胸を張れないの?立派な仕事だと思うよ。十分だよ。頑張ってるじゃん。
これからもその仕事続けていってね。

と…。

それを言われてから開き直るわけではありませんがモヤモヤしていたことが無くなり今に至るわけです。

今でも嫌になりますけどね。自営は自営なりに苦労が絶えません。
毎日辞めてやる…辞めてやる…と思い続けてもう早4年か…


この先の事は今のところ何も考えていません。今の仕事を辞める気も他で仕事をするつもりもありません。

でも他の嘔○恐怖さんが何の仕事しているのか気になります。
よかったら教えてください(^^♪