グランプリは、どんなものかと言うと、
馬場馬術競技の最も難しい、究極な収縮が必要、100%の快諾がないと回れないほどにとって厳しいもの。
特にピアッフェ
パッサージュ
あと、ホゴト等のグランプリ競技にしかないものは特別に難しい。
又その移行が必ず採点の対象になる。
次から次へと押し寄せて来る運動の数々。
審判も余程訓練を積み重ね、
勉強をしないと穴が有ったら入りたい状態になってしまいます。
グランプリの難しさは、ただホゴトやパッサージュやらが有るからと言う事ではなく、
それらの運動が入っている難解なコースに有ります。
ですから、収縮の度合いが、セントジョージクラスのモノでは到底回れません。
中央線上で運動をすると言う事は、コーナーが一回しかないから、コントロールが難しいのですよ…!!
写真のカイクンは渋い顔立ち、でもパッサージュ、ピアッフェとその移行は得意なんです。
もっとエナジー、リフト、サスペンションが欲しいですが、
まだまだスタートしたばかりなので…。。。
終わってホッとするしんごちゃんと、カイクン。口はソフトクリームでも貰った?
グランプリ終わって、厩舎に引き揚げる校長、マリアのセニアカーは重量オーバー!
可愛いです
モチ両方
マリアとリカちゃん。