私は1昨日少年自由演技終了後、御殿場に帰って来ました。
ロケーションは素晴らしいので、暇人は夕方是非とも寄ってみてくださ~い!
クレープやソフトクリーム、トマトだけのお店など美味しいお土産など有るけど、あまりの人ででは無理です。
通路も狭いし、観光バスで来てるおじいちゃん、オバハンは、なんかは見てもどかないし、時間が決まっているから、焦りまくり買い物
ソフトクリームの下にヨーグルトが入っているのは美味しかった!
障害者駐車場も良く考えて作ってあり、感心しました。
ちなみに一般駐車場はとても停めにくいらしい(--;)
さて、国体と言う競技についてちょっと説明。
国体は、個人が参加するものではなく、
全国の48都道府県 の代表が、競う国民的行事。
で、勿論オリンピック同様沢山の競技種目があり県内各地区で行われる。�
なので一般的馬術競技会とは全く違う流れで、
選手も、馬も各地区で行われるブロック大会によって選出されるのだが、
これが先ず、7月から8月末と言う暑い時期。
このブロック大会に県の代表として、出場をする選手と馬は各県の選考大会を勝ち抜いて来ているワケ
勿論、国体に行くつもりの人馬はそれだけに賭けるワケはなく、一般的公認競技も出ないといけない。
全日ジュニアや、パート2や、とにかくジャンプも、馬場も、アレコレ大変。
しかも、暑い日本の夏!
とにかく過酷な条件で国体に行ける人馬は、参加するだけでも大したものです。
しかし、この国体。。。国民的行事で、日本全国毎年各県を回って開催するから、国体を毎年参加すると、
全国旅することになる。
一昨年は千葉。昨年は山口。
今年は岐阜。
そして、来年はいよいよ東京。
さて、今年も運良くアキとマリアがワイオーナとチーム東京。
ドイツから、ノーベルトをトレーナーで招聘
そして、運転手の川瀬。
これだけの人間が、岐阜に大移動
しかも、一週間居ないと言う事は、留守番も実は大変なワケ
それプラス、台風直撃と言うハプニングもあり。
成年男子は初日。
アキは出番がトリで、一番プレッシャーのかかる出方だが、
しかも、入場するときに岐阜のGロビンの高得点をアナウンスしていると言う、
アキにとっては史上最悪な、アジアを彷彿させる雰囲気!(冷汗)
アキは、かなりテンパっているみたい
ノーベルトに本番前駈歩ハーフパスジグザグのミスを指摘され、何回やり直しさせられても、上手く行かずダメ出し!
ノーベルトに本番前駈歩ハーフパスジグザグのミスを指摘され、何回やり直しさせられても、上手く行かずダメ出し!
結局本番も、ミスり、しかし流れは良く、4歩3歩、ピルーエットは成功したから、期待したが意外と評価されず4位と、少しガッカリ。
落ち込むアキと、ノーベルト(--;)(焦)
午後から始まる予定だった少年馬場は台風の為延期。
台風に追いかけられるように、私は川瀬と一回御殿場に戻り、怖い道のりを良く無事に帰れたものです。
月曜日午後から又出直し、名古屋のホテルへ。
さて、次の日はアキの自由演技。その後マリアの少年規定が行われる。
自由演技は、簡単な方のコースに
何しろ事前の準備やイメトレをしたがらないアキ
何故なのか?
自分の試合経験者として思い出してみても、明らかにワタシのDNAではない
ボンベ校長の血を引いたに違いないが。
キュアはこの前の東京大会のロゼルの様に上手く行けば良いが…!
ノーベルトもワタシの書いた経路をすでに頭に入れていて、少し変更をさせた。
私は福祉席から、練習風景を遠くからだが観ていたが、少しワイオーナが疲れているのが気になるが、さすがにノーベルトの下乗りのおかげで、後躯にバランスが乗って、踏み込みが良くなり遠くからみても、美しい動きなのが分かる
祈るしかない。
アキはコースを覚えていても、中に入って真っ白になったら逆走もするから、気が遠くなりそう!
北原君の解説も何故かキビシイ事言うし……
音楽がなって入場アレそんな先まで行っちゃうわけ
マッ良いわあああ~ッ!
ノーベルトに言われた通り
左ピルーエットを決めたあと、そのまま中央線で、伸長も真っ直ぐ決めた!
アキにしては、十分価値あるキュアだわ…♪♪