グランプリには今までより沢山の人馬が出場した。


グランプリは馬場馬術競技❗の最高レベル。


究極の収縮をトレーニングされて、我慢した馬逹。馬


途中で挫折しなかった心身共に強い馬が、グランプリホースとなりえる。




日本にもこんなに沢山のグランプリホースがいるのね…!


グランプリホースは妥協を許さない。
トレーニングスケールと言う、段階的な完成度を頭に描いて、トレーニングの熟練者が年月を経て最高レベル迄持ち上げられた芸術品に値する。
だから、美しいし、気高い!!


グランプリの課目に盛り込まれている運動の中には、他の課目では行えないものが有る。


これらは全てのペースの究極の姿であって、ピアッフェ、パッサージュ、歩毎など。


さて、ウチのカイクンことランドカイザーは昨年は急に体調悪くして、出場出来なかった。


今年はグランプリも、キュアも3位に入賞。

下田ますみのDressage Life



19歳になり、以前より動きに躍動感は少なくなったけれど、グランプリホースらしい収縮と、トップラインの整定 など有るべき姿が此処に有る!



下田ますみのDressage Life



小さくて、地味な19歳は若いしんごちゃんの先生となり、初めて選手権入賞のタイトルをもたらした。


グランプリホースとして日本にやって来て、すでに5年も経っての快挙。
こんなに嬉しい事はない。