観光客(これ、邪魔者の意味)と見舞い客


どちらも、

被災現場の見学者ですが、

違いは、車の移動,歩き方です。


まず、見舞い客。

適切な場所に車をとめ、

外に出て、立ち止まって様子を見ている。


観光客

車を減速して、見学走行し、

道路上に駐車。

外でも、のたのたと歩く。


目的があるか否かの違いですね。


この観光客。とにかく邪魔です。

やめてくださいね。



会社で聞くと、

このいわきで、何が起きたのか観ておきたいが、

迷惑になるので、行かないようにしていたとの意見が、複数ありました。


観ておくことは大事なことかと思います。

が、

車を、適切な処に止めてから、見るようにしてください。


くれぐれも、

復旧作業の邪魔になることを、意識しての行動をお願いします。



Cheer up! IWAKI



今日は、

平和な青空が広がります、いわき。

この季節特有の、かすんだ空が続きます。


例年なら、

たいらまで歩こう とか、

山に登ったり、

能天気な日常だったんでしょうね。



今日から2日間。

ボランティアセンターで、作業してきます。

作業が終わった時の、依頼者の笑顔。

それを楽しみに。



Cheer up! IWAKI




そういえば‥

明日、デモ行進があるそうですが、

放射線の不安に付け込まれていませんか?


放射線の諸般一切、

郡山の動きを検証し、適切に対応(土を、上下入れ替える)すればいい。

原発廃止は、今のいわき人の仕事じゃないですよ。

日中、本降りの雨もなく、

10日間に渡る、連続でのボランティア参加。


毎日、対応する内容が違うことが幸い。

良く続いたと思います。

天邪鬼のくせに、ね。


そういえば‥

今回、

天邪鬼も、2回ほど、ボランティアしてもらいました。

CoCo壱では、

ボランティアの保険証を提示すると、

1000円まで、支援してくれます。

私が、次の日には、ほかのアシスタントの希望で、

食事の支援を頂きました。


天邪鬼にとって、

生まれて初めて、

出来れば、生涯この期間だけにしたい経験でした。



Cheer up! IWAKI

明日から、本業に復帰します。

すでに、

テレビのニュースで見た方も多いと思います。

3000tクレーンにて、船を上げています。


天邪鬼Mutchが観ている いわき-復旧1

遠くからでも見える、このクレーン。

でかいクレーン=船の撤去


いよいよ、

港も、復旧作業に入りました。


7月には、カツオを追って出漁する。

との、酢屋商店 野崎社長の決意でした。


天邪鬼Mutchが観ている いわき-復旧2

長瀬印刷所の持ち込み。


ここでは、記念撮影に使ってもらえないので、

今は、反対側の、ボランティアの集合場所に貼付しています。


Cheer up! IWAKI

私が参加対応した現場ではなく、

リーダーM氏が、仲間5人を中心に、3日をかけて対応した現場。

投入人数60余名。


小名浜地区災害ボランティアセンター 5/6 活動報告


真ん中に見える砂山は、積み上げたものではありません。

切り崩した砂です。



この現場は、

地下中階に掘り下げた工場であったため、

これだけの砂が積みあがってしまいました。



リーダーの判断力と人の合力。

整理された現場をみたとき、

踏ん張る力が沸いてくるのを感じた天邪鬼です。



Cheer up! IWAKI