バッド・マナー( ゚曲゚)キィィィィィ | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~

さて。

今日から、またしても、新コーナーを開設しようと思います。


その名も“ご立腹の日々”です。


その名も、尋常ならぬほど映画好きな私が、映画館に行くと、

マナーの悪すぎる客に、非常に腹が立つことがしばしばあります



映画は、映画館で観るのが一番いい。

反面。。。

映画館は、みんなで一緒に観るという公共の場であるため、

同じ回に、このマナーの悪い奴がいた場合、最悪な事態となる。

という欠点がある。



私は、そんな映画館に出没するマナーの悪い客に、日々、ご立腹なのである。

そんなバッド・マナー撲滅を目指し、世に訴えかけるため、

私が遭遇したバッド・マナー人たちを、日々、紹介し、自分の憂さも晴らしてしまおう!というコーナーであります(・∀・)



映画館に映画を観に来る人は、大きく2つに分けられる。


1.映画をこよなく愛する人

2.映画でも観る~?とか、話題だし観たいよねぇ。みたいなのりで観にいく人。(これは若い人に限らず)



大抵、バッド・マナーという大罪を犯す人物は、2に属する人が多い。

なぜなら、こよなく映画を愛している人は、映画上映中のバッド・マナーは、まわりにどれだけ不愉快な思いをさせるのか、十分に理解しているからである。

映画鑑賞を妨害されることが、どれだけ苦痛かということを。

そうは言っても、こんな人の中にも例外はいると思う。自己中な映画オタクなど。


さて。

そんなご立腹企画の記念すべき第一話にノミネートされたのは。。。


昨日の「ミリオンダラー・ベイビー」にて遭遇した60歳代の夫婦である。


今、夫婦どちらかが50歳以上なら2人で2000円というキャンペーンがある。

あれは、時に考え物だ。


昨日の上映。

人気作品ということで、指定席だった。

指定席は、焦って席を取らなくてもいいし、ぎりぎりにトイレに行くのにも場所取りなどしなくていいので、

便利だが、時に不幸をもたらす。

それが、昨日だった。


自分の席を発見するや、前の席には年配の夫婦が座っている。


ん?嫌な予感。。。(  ー_ー)


そして、座ってみると。。。予感的中( ̄ー ̄lll)


おやじ、背筋伸ばしすぎだよ(|| ゚ー゚)


いや。でもでも。それだけじゃ、文句は言えないわな。



とこらえたのですが。どうも視界に入ってくるので、席を替わろうかと考え始めました。

これも、マナー違反なので、まじめな私は極力そんなことはしたくありません。。。

まじめというより小心者??



しばらくこらえていたのですが、本編が始まった瞬間。



おやじはかぶっていた野球帽(野球帽をかぶったままであることもイエローカードである)の

つば?ひさしの部分を上げたり、下げたりし始めたのだ!!


このおやじぁ~!邪魔ならはじめっから帽子脱ぎやがれぇぇぇ!!


しかも、このおやじ、それだけに留まらず、


今度は、腕を上げたり、下げたり。。。


思いっきりスクリーンに、腕が、現れては消え、現れては消え。。。


てめぇの家じゃねぇ~んだよ~!!とってと家に帰んな!!(もちろん実際には言えない・・・)


と私の怒りは爆発。

映画館の人には申し訳ないが、隣の隣の席に移動してみた。


ふぅ~。

これで、視界を邪魔するものはいなくなったし♪


と安心したのも少しの間。


やっぱり夫婦とは、似た者同士なのでしょうか


今度は、斜め前のおばはん(おやじの妻)が、なにやらバックをカサカサ。


またしても嫌な予感。。。( ̄ー ̄lll)


おばはんは、案の定、バックから持参のアメやお菓子を取り出し、

カシャカシャと食べ始めた。。。


そして、次は、それを旦那へと与えている


旦那も、カシャカシャ


世に存在する多くのおばはんは、なぜか、常にアメを持参している習性ある。


これもまた、時に、人に危害を加えるということが、重々立証された。



しまいには、

おばはんは、尻が疲れたのが、身を乗り出してのご鑑賞


あまりのご立腹さに、密かに後ろから蹴りを入れてみたものの、

そんなことはすべきではないと思っている私は、偶然足が当たりましたわ。レベルの衝撃しか与えることが出来ず、もちろん、おばはんは、気づかず。


そんな、人に不快な思いをさせているとも知らず、2人は劇場を出て行きました。




そして、劇場の外で。。。。

またしても遭遇。。。。


そこで、耳にしたおいさんの言葉は。。。


「途中ようと観とらんやったけ、なんかようわからんかったわ。」



って。。。。。(゚∀゚;)



何じゃそりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!



と叫んだ私でありました。(あくまで心の中で)