中学の社会の先生が、東南アジアの事をやっている時に言った一言。


「東南アジアには世界で一番下等な民族が住んでいる」と言った。


その授業を聞いて、中学生ながら「人間に下等とか上等とかあるのか?」と凄い違和感を感じた。
その先生は、戦時中は戦車兵として南方で戦っていた将校さんだったと言うのだが、こんな考えの人間がフィリピンやインドネシアで戦っていたのなら、その国の日本に対する感情が悪くなるのは当たり前だと感じ、ある意味生きた社会勉強になった。




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