建設機械のオペレーターをしていた時の事である。

目覚める前にこんな夢を見た。

大きな鉄骨をクレーンで吊っていてワイヤーが切れて作業員が下敷きになって死ぬ夢だった。


目覚めると天気は雨。
こんな日は作業中止になるのだが、まずは現場へ集合しなくてはならない。
そして現場に到着、ミーティングのの時に元請から「工期が遅れているので雨天でも工事をして欲しい」との要請があった。

私は「変な夢も見たし、中止にしよう」と言ったのだが、聞き入れてもらえなかった。


そして自分の重機に乗りエンジンをかけた瞬間、後方で「ドーン」と言う音が・・・
そして重機を飛び降り音のした方へ駆け寄っていくと、まさに夢で見た光景が広がっていた。


それは、10tトラックに2本の鉄骨が積んであり、その片方を吊り上げた時にもう一つの鉄骨が引っかかり、その鉄骨と共にそのトラックの運転手が転落。
そしてその鉄骨の下敷きになり、足が頭の所に行く状態で即死!

その様相は朝に見た夢と全く同じだった。

阪神淡路の地震の前日にもこんな夢を見た。
「ゴジラ」が高速道路をなぎ倒して街を破壊する夢でだった。
その高速道路の倒れ方と、テレビで写っていた地震で倒れた高速道路の姿は同じだった。


予知無ではないのだが、以前こんな夢も見た。
テレビ塔を「かに道楽」の「かに看板のでかい奴」が襲っている。
テレビ塔を巨大な鋏みで挟んで倒そうとしている。

私は「かに防衛軍」で、その「かに」に光線銃のような物で攻撃しているのだ。
するとその「かに」はなぜか「道路の側溝」の中に逃げていくのだ。
このスケールのデタラメさが夢なんだろうな。

しかも光線銃で攻撃していたはずなのに、側溝では木の枝でつついている。
その「かに」はなぜか枝を振り払う時「かに~」「かに~」と言っていた。






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