今日、ニュース深読み「いじめにどう向き合うか」と言う番組で、ネットいじめに付いてやっていた。


その話の中で、ネットいじめの問題点として、データが消せない、嘘の噂、相手が誰か分からない、この3つが問題だと言っていた。


その中でも、相手が誰か分からないというのが最も深刻とも言っていた。



まあ、相手が誰か分からなければ、自分で言わせれば良い。


まあ、一つの手段としてトラップを仕掛ける方法が有る。


方法は、悪口で盛り上がっている掲示板やツイッターに「新しい掲示板を作ったので」などの言葉と共に偽サイトへのURLを貼り付ける。


そこで有料登録されたと思い込ませて、解約する為の連絡先を載せておけば結構引っかかる。


早い話しが、ワンクリック詐欺の応用だ。

良く言えばソーシャルエンジニアリングである。


試しに基本的な物を作ってみた。(表示に時間が掛かる場合(30秒ほど)があります)

http://security.tm.land.to/Privacy/



これを作るのに要した時間は、適当に作ったので1時間程度。

もう少し内容を高度にしたとしても、3時間も有れば作れるだろう。


これもマインドコントロールの手法の一つである。


自分のIPなど、自分に符合する物を表示させると、意味の無い情報でも不安を掻き立てられる。


不安を掻き立てた上で、不安解消の方法として解約の連絡先を書いておく。

しかも時間制限を付けて焦らせて、考える暇を与えない。


電話連絡先は非通知拒否にしておけば、電話をして来た時点で相手の電話番号がわかり、フリーメール禁止としてメールで退会の受付をすれば、相手のメルアドを知る事が出来る。


また、退会の条件として友人を5人紹介させるという手も有る。


こうしたトラップを仕掛ければ、参加している人も身元が知れる。