NHKスペシャルの「子どもの声なき声(1)いじめと探偵~行き場失った“助けて”を見た。

私もかつてはいじめ問題の調査を受けていた事があるが、今は二度といじめ問題の調査はお断りだ。

被害者側は自分の望む答えしか求めない。
少しでも加害者とされる人の擁護とも取れる内容は受け入れ様とはしない。

ネットでも被害者側にも問題があると指摘すれば抗議が殺到する。

そんな状況下で真相究明は殆ど不可能に近く、依頼者の意に沿う報告しか出来ない。

そんな調査をしていたら問題解決には程遠い。

調査とはどちらが悪いかを調べるのではなく、双方の問題点を洗い出して改善方法を探るべき物だと私は思う。

悪いとか悪くないとかの調査は、責任を誰に取らせるかの調査にしかならないと思う。

お互いが自分の非を認めて改善しなければ、こうした問題は永遠に続くだろう。